特許
J-GLOBAL ID:200903007854380559

光重合性樹脂組成物、その硬化物および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154018
公開番号(公開出願番号):特開2002-348357
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 紫外光に対して高感度である光重合性樹脂組成物、耐熱性に優れ、低収縮性、低吸水性であり、さらに可視光の透明性に優れ、屈折率が高く、撥水性が良好な硬化物およびその製造方法を提供する。【解決手段】 光重合性樹脂組成物を、(A)下記一般式(1)で表されるフルオレン誘導体、(C)下記一般式(2)で表されるポリシランおよび(B)光酸発生剤を含んで構成する。【化15】 (R7R8Si)x(R9Si)y(Si)z (2)
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)で表されるフルオレン誘導体と、(B)光酸発生剤と、(C)下記一般式(2)で表されるポリシランとを含むことを特徴とする光重合性樹脂組成物。【化1】式(1)中、R1〜R4は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す。R1〜R4は、すべてが同一でもあるいは2つ以上が異なっていてもよい。R5およびR6は、水素原子またはメチル基を表す。R5およびR6は、同一でもあるいは異なっていてもよい。nは0〜10の整数を表す。 (R7R8Si)x(R9Si)y(Si)z (2)式(2)中、R7〜R9は、水素原子、水酸基、アルキル基、アルケニル基、アリールアルキル基、アリール基、アルコキシル基またはシリル基を表す。R7〜R9は、すべてが同一でもあるいは2つ以上が異なっていてもよい。x、yおよびzは、それぞれ0以上の整数を表し、x、yおよびzの和は5〜400である。
IPC (3件):
C08G 59/68 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/075 501
FI (3件):
C08G 59/68 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/075 501
Fターム (26件):
2H025AA10 ,  2H025AA13 ,  2H025AB03 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025BD03 ,  2H025CA48 ,  2H025CC17 ,  2H025CC20 ,  2H025FA17 ,  4J036AB01 ,  4J036AB07 ,  4J036AB10 ,  4J036AD04 ,  4J036AD11 ,  4J036AE07 ,  4J036FB16 ,  4J036GA01 ,  4J036GA03 ,  4J036GA04 ,  4J036GA07 ,  4J036HA02 ,  4J036JA01 ,  4J036JA09 ,  4J036KA01 ,  4J036KA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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