特許
J-GLOBAL ID:200903007974457741

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026374
公開番号(公開出願番号):特開2007-202868
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】制御を複雑化させることなく、内部当選していることを遊技者に確実に報知することが可能な技術を提供する。【解決手段】前回に回胴の回転を開始してから所定時間が経過するまでに、スタートレバーが操作されると、所定時間が経過するまで回胴の回転開始が遅延される回胴式遊技機において、遅延されている時間(ウェイト時間)中はウェイト音を出力し、内部抽選でボーナス役に当選している場合には、ウェイト時間より出力時間が短いウェイト音を出力する。こうすれば、遊技者は違和感を覚えるので、内部当選していることを確実に報知することが可能である。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数種類の図柄が表示された複数の回胴を回転させ、これら回胴が停止した時に得られる図柄の組合せが所定の遊技役を成立させる組合せであった場合には、成立した遊技役に応じて遊技媒体が払い出される回胴式遊技機において、 前記回胴の回転を開始させるために操作される回転開始部材と、 前記回転開始部材の操作を契機として、複数種類設けられている前記遊技役の中から何れかの遊技役を成立させるか否かについての抽選を行う遊技役抽選手段と、 回転中の前記回胴を停止させるために操作される回転停止部材と、 前記回胴の回転が開始されてからの経過時間を計時する経過時間計時手段と、 前記経過時間が所定時間に達するまでの間に、前記回転停止部材の操作と次遊技にかかる前記回転開始部材の操作とが行われた場合には、該所定時間が経過するまで次遊技の前記回胴の回転開始を遅延させる回転遅延手段と、 前記回胴の回転開始の遅延時には、所定の効果音を遅延報知音として出力する遅延報知音出力手段と を備え、 前記遊技役抽選手段は、通常の遊技役、および該通常の遊技役よりも遊技者にとって有利な所定の特別遊技役を含む複数種類の遊技役の中から抽選を行い、 前記遅延報知音出力手段は、前記遊技役抽選手段によって前記特別遊技役が当選し、かつ、前記回転遅延手段によって前記回胴の回転開始が遅延される場合には、該回胴の回転開始が遅延される時間よりも短い時間の前記遅延報知音を出力することを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (4件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512G ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-181618   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • パチスロ攻略マガジンドラゴン2005年11月号, 20051021, 第4巻第11号, 98〜99頁

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