特許
J-GLOBAL ID:200903007976744748

自己穿孔型リベット及びその接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341510
公開番号(公開出願番号):特開2001-159409
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 鋼製リベットと同程度の接合強度を有すると共に、リサイクルが容易な自己穿孔型リベット及びその接合方法を提供する。【解決手段】 被接合材の総板厚tとアルミニウム合金製のリベット1の全長(リベット長)Lとの比t/Lは0.3乃至0.6であり、リベット1の軸部10の肉厚Dとリベット1の全長Lとの比D/Lは0.2乃至0.28であり、リベット1の硬度は被接合部材の硬度の1.7倍以上である。また、リベット1の頭部11の直径をリベット1を上板2に打ち込むパンチの先端径以下とする。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金からなる被接合材を重ね、両者を接合する自己穿孔型リベットにおいて、被接合材に打ち込まれる軸部と、前記軸部の端部に形成された頭部とを有し、前記軸部及び前記頭部はアルミニウム合金からなり、前記軸部の中心部は下端面から円柱状にくり抜かれており、前記被接合材の総板厚tと、前記リベットの全長Lとの比t/Lは0.3乃至0.6であり、前記軸部の肉厚Dとリベットの全長Lとの比D/Lが0.2乃至0.28であり、前記軸部の硬度は前記被接合材の硬度の1.7倍以上であることを特徴とする自己穿孔型リベット。
IPC (3件):
F16B 19/08 ,  B21D 39/03 ,  B21J 15/00
FI (3件):
F16B 19/08 A ,  B21D 39/03 B ,  B21J 15/00 U
Fターム (4件):
3J036AA04 ,  3J036BA02 ,  3J036BB05 ,  3J036EA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 打込リベット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156369   出願人:福井鋲螺株式会社
  • 自動打抜き固定装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-510096   出願人:アウディアクチェンゲゼルシャフト
  • 自己穿孔型リベットの改善
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-514934   出願人:ヘンロブ・リミテッド

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