特許
J-GLOBAL ID:200903007977886775

サーバ輻輳制御方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-094207
公開番号(公開出願番号):特開2009-246892
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】各ユーザ端末から受付サーバへの個々の発信を厳密に解析することなく、受付サーバの輻輳を適正に制御できるサーバ輻輳制御方法およびシステムを提供する。【解決手段】収集サーバ3は、ステップS41で受信したサービス時間TserviceをステップS42で蓄積する。ステップS43で所定の集計期間tが完了したと判定されるとステップS44へ進み、今回の集計期間tのサービス時間Tserviceに基づいてサーバ負荷代表値Tが算出される。ステップS45では、サーバ負荷代表値Tに基づいてサーバ輻輳中であるか否かが判定される。平常時であればステップS46へ進み、今回のサーバ負荷代表値Tを正常時サンプルとしてデータベースが更新される。サーバ輻輳中と判定されればステップS48へ進み、今回のサーバ負荷代表値Tを輻輳時サンプルとしてデータベースが更新される。ステップS47では、前記サーバ輻輳中か否かの判定結果が制御サーバ4へ通知される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ユーザ端末から受付サーバへの発信を規制して当該受付サーバの輻輳を制御するサーバ輻輳制御システムにおいて、 各ユーザ端末から発信されたサービス要求の処理に前記受付サーバが要したサービス時間を計測する手段と、 所定の期間内に計測されたサービス時間を集計して、当該期間内のサーバ負荷を代表するサーバ負荷代表値を算出する手段と、 前記サーバ負荷代表値を、前記受付サーバが輻輳していない平常時におけるサーバ負荷と比較して当該受付サーバが輻輳中であるか否かを判定する手段と、 前記受付サーバが輻輳中と判定されると、各ユーザ端末から受付サーバへの発信を規制する手段とを含むことを特徴とするサーバ輻輳制御システム。
IPC (1件):
H04M 11/00
FI (1件):
H04M11/00 302
Fターム (8件):
5K201AA01 ,  5K201BA05 ,  5K201BA08 ,  5K201CC02 ,  5K201EC06 ,  5K201FA01 ,  5K201FA05 ,  5K201FB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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