特許
J-GLOBAL ID:200903007991014799

回転機械の診断ユニットおよび診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037127
公開番号(公開出願番号):特開2005-227172
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 単一で多種類の転がり軸受の異常有無を診断できる診断ユニットを提供すること。【解決手段】 転がり軸受の型番と内部諸元とを対応づけて記憶したテーブルをMPU11のROM112に記憶させておくと共に、筐体に設けたロータリスイッチ12で診断対象の転がり軸受型番を設定する。軸受ユニットに設けたセンサおよび回転パルス発生器から、それぞれ音響/振動信号および回転速度信号を入力する。CPU111は、音響/振動信号を処理して得た周波数スペクトラムのピークとなる周波数と、ロータリスイッチ12で設定した軸受型番に対応してROM112から読み出した転がり軸受の内部諸元および回転速度信号から算出した異常特徴周波数との一致を判定することにより、回転機械の異常を診断して出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
転がり軸受の振動周波数スペクトラムのピークとなる周波数と、前記転がり軸受の回転速度および前記転がり軸受の内部諸元から算出される異常特徴周波数との一致を判定することにより、回転機械の異常を診断する診断ユニットであって、 前記転がり軸受の複数について、それらの内部諸元を英数字からなる軸受型番に対応させて記憶させたROMと、 前記軸受型番を外部から設定可能に設けた軸受型番設定手段とを備え、 該軸受型番設定手段で設定した軸受型番に対応する前記転がり軸受の内部諸元を前記ROMから読み出して前記転がり軸受の異常特徴周波数を算出する診断ユニット。
IPC (5件):
G01M13/04 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00 ,  G01H3/08 ,  G01M17/08
FI (5件):
G01M13/04 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00 ,  G01H3/08 ,  G01M17/00 F
Fターム (24件):
2G024AC01 ,  2G024BA15 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024EA01 ,  2G024FA04 ,  2G024FA06 ,  2G024FA14 ,  2G064AA17 ,  2G064AB01 ,  2G064AB22 ,  2G064BA02 ,  2G064CC13 ,  2G064CC61 ,  2G064DD15 ,  3J101AA01 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA56 ,  3J101FA23 ,  3J101FA24 ,  3J101GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-303215号公報
審査官引用 (12件)
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