特許
J-GLOBAL ID:200903029825924667
センサ付転がり軸受ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小山 武男
, 中井 俊
, 小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014144
公開番号(公開出願番号):特開2004-003601
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】回転支持部に設ける部品の交換作業の容易化を図ると共に、ハーネス41やケーブル46の断線を防止する。【解決手段】ハウジング3の内周面と圧延ロール1の端部外周面との間に4列円すいころ軸受15を組み込む。このハウジング3の内周面の一部にセンサ装置16を支持した1対の支持部材24を、上記4列円すいころ軸受15を構成する軸方向両端寄りに設けた外輪19aの端面に対向する状態で内嵌する。上記各センサ装置16は、検出部である歪みゲージ28と、この歪みゲージ28から取り出された出力信号を処理した後の信号を無線信号として発信する為の第一コイル31とを備える。上記各支持部材24とは別の部材の一部に、この第一コイル31が発した無線信号を受信する為の第二コイル36を保持する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一方が回転輪であり他方が固定輪であって互いに相対回転する外輪及び内輪と、これら外輪の内周面に形成された外輪軌道と内輪の外周面に形成された内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体とを有する転がり軸受と、この転がり軸受に軸方向に加わる荷重を検出するセンサ装置とを備えたセンサ付転がり軸受ユニットに於いて、このセンサ装置は、上記固定輪である外輪若しくは内輪を嵌合する部材に、この外輪若しくは内輪の軸方向端面に対向する状態で嵌合支持された支持部材の一部に支持されており、この外輪若しくは内輪からこの支持部材に軸方向に加わる荷重を検出する検出部と、この検出部から取り出された出力信号又はこの出力信号を処理した後の信号を無線信号として送信する送信装置の少なくとも一部とを備えており、上記支持部材とは別の部材の一部に、上記送信装置が発した無線信号を受ける為の受信装置の少なくとも一部が設けられている事を特徴とするセンサ付転がり軸受ユニット。
IPC (6件):
F16C19/52
, F16C19/38
, F16C35/07
, F16C41/00
, G01L5/12
, G08C17/02
FI (6件):
F16C19/52
, F16C19/38
, F16C35/07
, F16C41/00
, G01L5/12
, G08C17/00 B
Fターム (29件):
2F051AA13
, 2F051AB09
, 2F073AA03
, 2F073AA35
, 2F073AB01
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC01
, 2F073CC14
, 2F073EE12
, 2F073GG02
, 2F073GG03
, 2F073GG04
, 3J017AA03
, 3J017BA10
, 3J017CA06
, 3J017DA01
, 3J017DB10
, 3J101AA16
, 3J101AA25
, 3J101AA43
, 3J101AA44
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA77
, 3J101FA25
, 3J101FA26
, 3J101FA48
, 3J101GA36
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
軸受け方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-260961
出願人:アクティエボラーグエスケイエフ
-
回転支持部分のスラスト荷重測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-263670
出願人:日本精工株式会社
-
回転体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-285307
出願人:日本精工株式会社
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