特許
J-GLOBAL ID:200903008001071358

リバーシブル・コージェネシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295619
公開番号(公開出願番号):特開2003-100312
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】可逆的に使用可能な少なくとも2基の燃料電池発電装置(セルスタック)を用い、既存の主発電設備に対して遠隔立地した分散電源となり、かつ、機動的に電力と熱を供給する。【解決手段】コージェネシステムXが、純水3を系内導入して、深夜電力を消費することにより水素ガスと酸素ガスを電解生成し各別の貯蔵手段にそれぞれ貯蔵する第1の固体高分子型セルスタックからなる電気分解貯蔵装置(SPWE)1と、水素ガスを燃料とする第2の固体高分子型セルスタックからなる燃料電池発電装置(PEFC)2と、燃料電池発電装置2の生成水を電気分解貯蔵装置に循環させて再使用するための生成水タンク6を具備し、第1及び第2の固体高分子型セルスタック1,2 を逆立的に配置して、それぞれ電解と発電のいずれかを分担可能に入出力系統を構成する。
請求項(抜粋):
燃料電池発電装置(セルスタック)を用い、外部負荷に対応する電力供給と排熱利用をおこなうコージェネシステムにおいて、可逆的に使用可能な少なくとも2基のセルスタックを用い、既存の主発電設備に対して遠隔立地した分散電源となり、かつ、機動的に電力と熱を供給するようにしたリバーシブル・コージェネシステムであって、純水を貯留又は供給するための純水タンク又は純水供給ラインと、前記純水を導入して、深夜電力を消費することにより水素ガスと酸素ガスを電解生成し各別の貯蔵手段にそれぞれ貯蔵する第1の固体高分子型セルスタックからなる電気分解貯蔵装置(SPWE)と、前記水素ガスを燃料とする第2の固体高分子型セルスタックからなる燃料電池発電装置(PEFC)と、前記燃料電池発電装置の生成水を前記電気分解貯蔵装置に循環させて再使用するための生成水タンクを具備し、前記第1及び第2の固体高分子型セルスタックを逆立的に配置して、それぞれ電解と発電のいずれかを分担可能に入出力系統を構成したことを特徴とするリバーシブル・コージェネシステム。
IPC (5件):
H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10 ,  H02J 15/00
FI (6件):
H01M 8/00 Z ,  H01M 8/00 A ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10 ,  H02J 15/00 G
Fターム (10件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA11 ,  5H027BA13 ,  5H027BC01 ,  5H027DD01 ,  5H027DD05 ,  5H027MM01 ,  5H027MM09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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