特許
J-GLOBAL ID:200903008058226994

電子機器のEMIノイズ解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157198
公開番号(公開出願番号):特開2004-362074
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】シミュレーションにより高精度にEMIノイズを抽出して、集積回路装置を搭載するプリント基板の設計コストを下げる。【解決手段】集積回路チップの内部電源と、内部電源間に接続される内部回路モデルと、ボード上の共通の電源プレーンと内部電源に接続される複数の電源ピンとを有する集積回路装置モデルF3を生成する工程P1と、集積回路装置モデルの動作をシミュレーションして複数の電源ピンに発生する電流波形情報F5を生成する工程P2と、複数の電源プレーンとそれに接続される複数の電源ピンの位置に配置された複数の電流源とを有するボードモデルF8の動作シミュレーションを当該複数の電流源に電流波形情報F5を与えて行って、当該電源プレーンから発生する電磁界を生成する工程P4とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
パッケージ内に集積回路チップを内蔵し複数の電源ピンを有する集積回路装置を搭載したボードモデルを用いてEMIノイズ解析を行う方法において、 前記集積回路チップの内部電源と、前記内部電源間に接続される内部回路モデルと、前記ボード上の共通の電源プレーンと前記内部電源に接続される複数の電源ピンとを有する集積回路装置モデルを生成する工程と、 当該集積回路装置モデルの動作をシミュレーションして前記複数の電源ピンに発生する電流波形情報を生成する工程と、 複数の電源プレーンとそれに接続される前記複数の電源ピンの位置に配置された複数の電流源とを有するボードモデルの動作シミュレーションを当該複数の電流源に前記電流波形情報を与えて行って、当該電源プレーンから発生する電磁界を生成する工程とを有することを特徴とするEMIノイズ解析方法。
IPC (3件):
G06F17/50 ,  G06F19/00 ,  H01L21/82
FI (3件):
G06F17/50 666V ,  G06F19/00 110 ,  H01L21/82 C
Fターム (11件):
5B046AA07 ,  5B046BA04 ,  5B046JA01 ,  5B046JA04 ,  5F064BB35 ,  5F064EE12 ,  5F064EE22 ,  5F064EE45 ,  5F064EE52 ,  5F064HH06 ,  5F064HH09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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