特許
J-GLOBAL ID:200903008140070870

3次元指示入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096366
公開番号(公開出願番号):特開2004-303000
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】クリック、ダブルクリック、ドラッグなどの2次元マウスの機能を、機械的メカニズムを利用せずに3次元情報を用いて実行する。【解決手段】画面の前面に広がる空間を3つの領域に分割し、ユーザの視覚に訴えるような拡張カーソル32(焦点メタファー)によって、ユーザが装着するLED10が各領域の境界を通過したことを認知させつつ、半押し層と全押し層との境界をある一定時間内に一度だけ往復した場合には、2次元マウスのクリックの動作を実行し、一定時間内に二度往復した場合には、2次元マウスのダブルクリックの動作を実行し、半押し層から全押し層に移動しても一定時間半押し層に戻らない場合には、アイコン等のオブジェクトをドラッグし、LED10が半押し層に戻ったときに、ドラッグしたオブジェクトをドロップする動作を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指示入力者に装着可能な発光手段と、 前記発光手段から発光された光を受光すると共に、受光した位置に基づいて前記発光手段の3次元位置を計測する計測手段と、 所定の情報を表示する画面の前面に、該画面から前記指示入力者方向に向かって分割された複数の空間を想定し、前記計測手段によって計測された3次元位置に基づいて、前記発光手段が前記複数の空間の境界を通過する状態を判断し、判断した状態に応じて前記指示入力者の五感の少なくとも1つに訴えるフィードバック変化させることによって2次元マウスとしての機能を実行する実行手段と、 を含む3次元指示入力装置。
IPC (1件):
G06F3/033
FI (1件):
G06F3/033 310Y
Fターム (9件):
5B087AA09 ,  5B087AB12 ,  5B087BC06 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC32 ,  5B087DD03 ,  5B087DD12 ,  5B087DE05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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