特許
J-GLOBAL ID:200903008148381760

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172751
公開番号(公開出願番号):特開平11-007146
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 転写効率が向上すると共に、カブリや飛び散りのない高画質画像を出力することのできる画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。【解決手段】 像担持体と現像剤担持体と、該現像剤担持体表面の一成分系現像剤の層厚を規制し且つ現像剤に電荷付与するための現像剤層厚規制部材とを有し、現像剤担持体と像剤担持体とが接触している現像領域にて静電潜像を現像する画像形成装置において、像担持体が、像担持体と現像剤との摩擦により生じる摩擦帯電極性が、現像剤担持体と現像剤との摩擦により生じる摩擦帯電極性と逆極性となるようにするための樹脂が分散された最表層を有し、且つ上記現像領域において現像剤担持体が現像剤に付与する電荷量が、像担持体が現像剤に付与する電荷量以上となるように構成されている画像形成装置、及び画像形成方法。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される像担持体と、表面に弾性体を有する一成分系現像剤を担持するための現像剤担持体と、該現像剤担持体表面の一成分系現像剤の層厚を規制し且つ一成分系現像剤に電荷付与するための現像剤層厚規制部材とを少なくとも有し、現像剤担持体と像剤担持体とが接触している現像領域にて静電潜像を現像剤担持体上の一成分系現像剤により現像する現像装置を有する画像形成装置において、上記像担持体が、像担持体と一成分系現像剤との摩擦により生じる摩擦帯電極性が、現像剤担持体と一成分系現像剤との摩擦により生じる摩擦帯電極性と逆極性となるようにするための樹脂が分散された最表層を有し、且つ、上記現像領域において現像剤担持体が一成分系現像剤に付与する電荷量が、像担持体が一成分系現像剤に付与する電荷量以上となるように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 5/05 103 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 504
FI (6件):
G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 5/05 103 B ,  G03G 15/08 504 C ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184714   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327860   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像ローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-013881   出願人:昭和電線電纜株式会社

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