特許
J-GLOBAL ID:200903008217854004

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372321
公開番号(公開出願番号):特開2006-177623
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】2次熱交換器の水管内の水抜き作業や、潜熱回収に伴って発生する凝縮水の処理などを適切に行なうことができ、しかも熱交換効率が高い給湯装置を提供する。【解決手段】燃焼器3により発生された燃焼ガスから潜熱を回収するための2次熱交換器Bを備えている給湯装置A1であって、2次熱交換器Bの水管5は、その長手方向の第1端部50aがこれとは反対の第2端部50bよりも高さが低くなるように傾斜しているとともに、入水口60Aおよび出湯口60Bを有するヘッダ部6Aは、水管5の第1端部50aに連設されており、2次熱交換器Bのケース7は、前記潜熱の回収に伴って水管5から滴下する凝縮水を受ける底壁部70bを有し、この底壁部70bは、水管5と同方向に傾斜している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼器により発生された燃焼ガスから顕熱を回収するための1次熱交換器と、前記燃焼ガスから潜熱を回収するための2次熱交換器と、を備えており、 前記2次熱交換器は、前記1次熱交換器を通過してきた燃焼ガスを内部に流入させてから外部に排出可能とする給気口および排気口を有するケースと、このケース内に配され、かつ前記燃焼ガスとの熱交換を行なう水管と、この水管への入水および出湯を行なわせるための入水口および出湯口を有するヘッダ部と、を備えている、給湯装置であって、 前記水管は、この水管の長手方向の第1端部がこれとは反対の第2端部よりも高さが低くなるように傾斜しているとともに、前記入水口および出湯口を有するヘッダ部は、前記第1端部に連設されており、 前記ケースは、前記潜熱の回収に伴って前記水管から滴下する凝縮水を受ける底壁部を有し、この底壁部は、前記水管と同方向に傾斜していることを特徴とする、給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/14 ,  F24H 9/00
FI (4件):
F24H1/14 B ,  F24H9/00 B ,  F24H9/00 D ,  F24H9/00 F
Fターム (9件):
3L034BA01 ,  3L034BA26 ,  3L034BA29 ,  3L036AA04 ,  3L036AA13 ,  3L036AA32 ,  3L036AC01 ,  3L036AC23 ,  3L036AE03
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312274   出願人:リンナイ株式会社
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315601   出願人:リンナイ株式会社, 東京瓦斯株式会社
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-036428   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-036428   出願人:松下電器産業株式会社
  • 熱交換器及び温水加熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-026949   出願人:リンナイ株式会社
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-321494   出願人:株式会社ノーリツ
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