特許
J-GLOBAL ID:200903008276956996

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183622
公開番号(公開出願番号):特開2007-006614
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】過負荷時や起動時などで共振はずれの状態に陥っても、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子とが短絡状態になることを防止する。【解決手段】交流電源1の交流電圧を整流する入力整流回路2,3の出力両端に、スイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2とが直列に接続された直列回路と、スイッチング素子Q2の両端に、1次巻線P1と電流共振コンデンサCriとが直列に接続された共振回路と、スイッチング素子Q1又はスイッチング素子Q2のオン期間に2次巻線Sに発生する電圧を整流平滑する整流平滑回路D0,C0と、整流平滑回路からの電圧に基づきスイッチング素子Q1とスイッチング素子Q2とを交互にオン/オフさせる制御回路10と、スイッチング素子Q2の両端電圧が所定の電圧以上になったときに電圧検出信号を出力する電圧検出回路12とを備え、制御回路は、電圧検出信号によりスイッチング素子Q1をオンさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源の交流電圧を整流する入力整流回路の出力両端又は直流電源の両端に、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子とが直列に接続された直列回路と、 前記いずれかのスイッチング素子の両端に、トランスの1次巻線と電流共振コンデンサとが直列に接続された共振回路と、 前記第1スイッチング素子又は前記第2スイッチング素子のオン期間に前記トランスの2次巻線に発生する電圧を整流平滑する少なくとも1組の整流平滑回路と、 この整流平滑回路からの電圧に基づき前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子とを交互にオン/オフさせる制御回路と、 前記少なくとも1組の整流平滑回路へ電力を伝達するときオンする一方のスイッチング素子の両端電圧が所定の電圧以上になったときに電圧検出信号を出力する電圧検出回路とを備え、 前記制御回路は、前記電圧検出回路からの電圧検出信号により他方のスイッチング素子をオンさせることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/28 Q ,  H02M3/28 C
Fターム (19件):
5H730AA20 ,  5H730BB44 ,  5H730BB61 ,  5H730BB66 ,  5H730BB72 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD24 ,  5H730FD26 ,  5H730FG01 ,  5H730XX04 ,  5H730XX13 ,  5H730XX15 ,  5H730XX26 ,  5H730XX28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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