特許
J-GLOBAL ID:200903008336266927
光コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325702
公開番号(公開出願番号):特開2000-147315
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 ラッチ付きの光コネクタにあっては、ラッチ周囲からの異物の侵入防止に鑑みて壁を設けようとすると、樹脂で一体成形することが困難であった。【解決手段】 ハウジング先端23aからハウジング後端部23bに亘って、該ハウジング23の側壁部23e外面に沿って延在突設したラッチ28a、28bをハウジング23の対向する両側部に備え、ハウジング後端部23b近傍に設けられるブーツ24と、このブーツ24以外の位置に設けられたハウジング23とによって、ラッチ28a、28bの周囲を取り囲むようにした光コネクタ20を提供する。これにより、ハウジング後端部23bを、樹脂成形時の型抜きが容易な形状とすることができ、ラッチ28a、28bを含むハウジング23全体の一体成形を可能にしている。
請求項(抜粋):
光ファイバ(21、21a、21c)を突き合わせ接続可能に成端した光コネクタフェルール(22)を先端に収納、保持する筒状のハウジング(23)を備え、このハウジング先端(23a)を雌側ハウジング(30)に挿入することで、前記光コネクタフェルールが、前記雌側ハウジングに収納された別の光コネクタフェルール(22)と突き合わせ接続されるようになっている光コネクタにおいて、前記ハウジングの対向する両側部からは、前記ハウジング先端からハウジング後端部(23b)に亘って、該ハウジングの側壁部(23e)外面に沿って延在し、かつ、前記雌側ハウジングと係脱可能に係合する係合部(31)を備えてなる弾性変形可能なラッチ(28a、28b)が突設され、前記光コネクタフェルールから前記ハウジング内を通って、前記ハウジング後端部に引き出された前記光ファイバを収納するブーツ(24)が、前記ラッチに近接して設けられ、このブーツと、当該ブーツを避けて前記ラッチの周囲に設けられた前記ハウジングとによって、前記ラッチの周囲が取り囲まれていることを特徴とする光コネクタ(20)。
Fターム (6件):
2H036JA02
, 2H036QA03
, 2H036QA32
, 2H036QA46
, 2H036QA49
, 2H036QA57
引用特許:
審査官引用 (4件)
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固定のフェルールを含む光学コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-060362
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
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光コネクタ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-204258
出願人:日本電信電話株式会社
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光コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-287482
出願人:日本電信電話株式会社
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コネクタプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-188900
出願人:日本電信電話株式会社
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