特許
J-GLOBAL ID:200903008341205537

車両用定速走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103860
公開番号(公開出願番号):特開平8-295151
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 スロットル全閉位置付近での車速のハンチングを防止する。【構成】 車速が目標車速に一致するようにスロットル開度の目標値を演算する第1の目標スロットル開度演算手段50と、スロットル開度の全閉位置付近において車速のハンチングを検出したときに所定の勾配の下り坂であることを判定する勾配開始判定手段55と、ハンチングを抑制可能なスロットル開度の所定の目標値を演算する第2の目標スロットル開度演算手段51と、勾配開始判定手段が所定勾配の下り坂を判定したときに、スロットル駆動手段の制御を前記第2の目標スロットル開度演算手段51へ切り換える手段54と、車両の走行状態に応じて勾配終了判定手段52が下り坂の終了を判定したときにスロットル駆動手段の制御を第2目標スロットル開度演算手段51から第1目標スロットル開度演算手段50へ切り換える制御復帰手段53とを備える。
請求項(抜粋):
車速が目標車速に一致するようにスロットル開度の目標値をフィードバック制御により演算する第1の目標スロットル開度演算手段と、エンジンのスロットル開度を検出する実スロットル開度検出手段と、前記検出したスロットル開度が目標スロットル開度に一致するようにスロットルを駆動するスロットル駆動手段と、前記スロットル開度の全閉位置付近において車速またはスロットル開度のハンチングを検出したときに所定の勾配の下り坂であることを判定する勾配開始判定手段と、スロットル開度の全閉位置付近においてハンチングを抑制すべくスロットル開度の目標値を演算する第2の目標スロットル開度演算手段と、前記勾配開始判定手段の判定結果が所定勾配の下り坂となったときに、スロットル駆動手段の制御を第2の目標スロットル開度演算手段へ切り換える制御切換手段と、車両の走行状態に基づいて前記所定の勾配の下り坂が終了したことを判定する勾配終了判定手段と、前記勾配終了判定手段が前記下り坂の終了を判定したときに前記スロットル駆動手段の制御を第2目標スロットル開度演算手段から前記第1目標スロットル開度演算手段へ切り換える制御復帰手段とを備えたことを特徴とする車両用定速走行制御装置。
IPC (3件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/14 320
FI (3件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 C ,  F02D 41/14 320 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭64-012931
  • 特開昭64-012932
  • 定速走行制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089183   出願人:いすゞ自動車株式会社
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