特許
J-GLOBAL ID:200903008342575281

作業車両のハイブリッド駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143203
公開番号(公開出願番号):特開2005-325883
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】コントロール弁で生じるエネルギー損失を最少に押さえ、システム効率を向上するとともに、操作性能を維持することができ、しかも低コスト、低燃費である作業車両のハイブリッド駆動システムを提供する。【解決手段】コントロール弁3,6からの戻りライン33,34の下流に油圧モータ12,15を設置し、油圧モータ12,15により発電機11,16を駆動する。発電機/電動モータ17が電動モータとして機能するとき、発電機11,16で発生した電力は優先的に発電機/電動モータ17の駆動に使用され、エンジン1をアシストする。アクチュエータ4,5の流入側の圧力を監視し、その圧力が同じになるように発電機11,16の発電量を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
油圧ポンプと、この油圧ポンプの吐出油により駆動される第1及び第2アクチュエータを含む複数のアクチュエータと、前記油圧ポンプから前記複数のアクチュエータに供給される圧油の流れを制御する第1及び第2コントロール弁を含む複数のコントロール弁とを備えた作業車両のハイブリッド駆動システムにおいて、 前記第1及び第2コントロール弁の少なくとも一方のメータアウト流路を経由したアクチュエータからの戻り油をタンクに流す経路に設けられた少なくとも1つの油圧モータと、 前記油圧モータにより駆動される少なくとも1つの発電機と、 前記第1及び第2アクチュエータの流入側の圧力が同じになるように前記発電機の発電量を制御する制御手段とを備えることを特徴とする作業車両のハイブリッド駆動システム。
IPC (2件):
F15B21/14 ,  E02F9/20
FI (2件):
F15B11/00 J ,  E02F9/20 Z
Fターム (25件):
2D003AA01 ,  2D003AB06 ,  2D003AB07 ,  2D003BA01 ,  2D003BA05 ,  2D003CA02 ,  2D003CA10 ,  2D003DA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  3H089AA01 ,  3H089AA20 ,  3H089AA81 ,  3H089BB04 ,  3H089CC11 ,  3H089DA03 ,  3H089DA13 ,  3H089DA14 ,  3H089DA20 ,  3H089DB43 ,  3H089DB55 ,  3H089EE36 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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