特許
J-GLOBAL ID:200903008465231862

注入により作られたコラムの直径を監視する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377042
公開番号(公開出願番号):特開2001-200529
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】この発明はジェットグラウティングにより作られるコラムの直径を監視する方法に関する。【解決手段】方法において、コラム(32)の長さと実質的に等しい長さの管状要素(16)により構成された測定装置(14)が設けられ、前記管状要素は電界を作る複数の放出電極(18)および結果としての電位差を測定する複数の測定電極(18)を適用され、基準ボアホールが地中に作られ、軸線方向のボアホール(36)が試験されるべきコラム(32)に作られ、前記測定装置(14)が前記コラムのボアホールに挿入され、異なる深さで電圧測定が行なわれ、測定値が処理される。
請求項(抜粋):
ジェットグラウティングにより地中に作られたコラムの直径を監視する方法であって、コラムの長さと実質的に等しい長さの管状要素により構成された測定装置が設けられ、前記管状要素は電界を作る複数の放出電極および前記電界により作り出された電位差を測定する複数の測定電極を適用され、電極はそれぞれ電源および電位測定手段に接続され;コラムが作られる位置に近接した地中に基準ボアホールが作られ、深さに関する一連の基準測定値を得るように、基準ボアホールの異なる深さで地中の物理的特性をあらわす電圧測定値を得るため、前記測定装置が基準ボアホール内に置かれ;前記コラムの直径よりも小さい軸線方向のボアホールの直径を有して、試験されるべきコラムに軸線方向のボアホールが掘り抜かれ;前記測定装置が前記コラムに作られたボアホール内に挿入され、電圧測定値が異なる深さに対応して作られ、かくして異なる深さで前記コラムおよび取り囲んでいる地中と連合された物理的特性を表わす電圧の実際の測定値を得;前記異なる深さで、前記コラムの直径を表わす情報を得るように、前記実際の測定値が前記基準測定値と関連して処理されるステップを含むことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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