特許
J-GLOBAL ID:200903008478943950
ワーク搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
木村 高久
, 小幡 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372701
公開番号(公開出願番号):特開2005-131694
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】コンパクトな脱着スペースにも適用可能であり、小さく軽いワークから大きく重いワークまで搬送可能であるとともに、既存ラインにも配設できるワーク搬送装置を提供する。【解決手段】リフトビーム11a、11bの長手方向に沿って移動自在であるキャリア12と、アタッチメント部材15と、一対の第1リンク13a、13bを互いに逆回りに同一角度回動させる第1リンク駆動手段m1、m2と、一端部がそれぞれアタッチメント部材にキャリアにおける一対の第1リンクの支軸間距離と同じ距離互いに離隔して軸着するとともに、他端部が第1リンクの他端部に軸着し、第1リンクに軸着した他端部とアタッチメント部材に軸着する一端部との軸間距離が、第1リンクにおける一端部と他端部との軸間距離と同一である一対の第2リンク14a、14bと、第2リンク駆動手段17a1、17a2、17a3、17b1、17b2、17b3とを備えて成る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プレス間または加工ステーション間においてワーク(w)を搬送するワーク搬送装置(10)であって、
ワーク搬送方向に平行に配設されるリフトビーム(11a、11b)と、
前記リフトビーム(11a、11b)の長手方向に沿って移動自在であるキャリア(12)と、
前記ワーク(w)を保持するワーク保持手段(v)が取着されるアタッチメント部材(15)と、
前記キャリア(12)に、それぞれの一端部が互いに離隔した位置に回転自在に軸支される一対の第1リンク(13a、13b)と、
前記一対の第1リンク(13a、13b)を、それぞれの一端部の支軸を中心に互いに逆回りに同一角度回動させる第1リンク駆動手段(m1、m2)と、
一端部がそれぞれ前記アタッチメント部材(15)に、前記キャリア(12)における前記一対の第1リンク(13a、13b)の支軸間距離と同じ距離互いに離隔して軸着するとともに、他端部が前記第1リンク(13a、13b)の他端部に軸着し、該第1リンク(13a、13b)に軸着した他端部と前記アタッチメント部材(15)に軸着する一端部との軸間距離が、前記第1リンク(13a、13b)における一端部と他端部との軸間距離と同一である一対の第2リンク(14a、14b)と、
前記第2リンク(14a、14b)を、その他端部の支軸を中心に、それぞれ軸着される前記第1リンク(13a、13b)の回動に対して逆回りでかつ2倍の角度回動させる第2リンク駆動手段(17a1、17a2、17a3、17b1、17b2、17b3)とを備えている
ことを特徴とするワーク搬送装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B21D43/05 U
, B21D43/05 F
引用特許:
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