特許
J-GLOBAL ID:200903008496579522

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072680
公開番号(公開出願番号):特開2000-049656
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 中央制御ポイント(インテロゲータ)から多数の安価なエンドポイント(タグ)への短距離無線データ通信を提供する。【解決手段】 タグ105は、タグ105からインテロゲータ103への通信に変調バックスキャッタ法を利用する。インテロゲータ103からタグ105へのデータ伝送に新しいダウンリンクプロトコルを用い、タグ105からインテロゲータ103へのデータ伝送に新しいアップリンクプロトコルを用いる。いずれのプロトコルも、バックオフ/リトライアルゴリズムを用いて、確認応答のないメッセージをランダムに再送する。タグ105からインテロゲータ103への伝送容量は、アップリンクサブキャリア周波数分割多重化の使用によりさらに向上する。具体例では、タグ105は、温度、煙あるいは生体情報のセンサを含み、その出力をアップリンク情報信号に含めてインテロゲータ103へ送信する。
請求項(抜粋):
ダウンリンク変調無線信号を送信する手段と、アップリンク無線信号を受信する手段とを有する少なくとも1つのインテロゲータと、前記ダウンリンク変調無線信号を受信する手段と、前記ダウンリンク変調無線信号を復調してダウンリンク情報信号を回復する手段と、変調バックスキャッタを用いてアップリンク無線信号を送信する手段とを有する少なくとも1つのタグと、所定の条件に応じて、少なくとも前記ダウンリンク変調無線信号および前記アップリンク無線信号を含む群から選択される相異なるタイプの変調無線信号の送信を、ランダムな時刻に繰り返すランダム送信手段とからなることを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04B 1/59 ,  H04B 7/26 ,  H04J 1/00 ,  H04L 5/16 ,  H04L 12/28
FI (5件):
H04B 1/59 ,  H04J 1/00 ,  H04L 5/16 ,  H04B 7/26 R ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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