エンジン制御装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：足立勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-125005
公開番号（公開出願番号）：特開平9-310634
出願日： 1996年05月20日
公開日（公表日）： 1997年12月02日
要約：

【要約】【課題】路面外乱の影響を受けることなく安定した加速感を得る。【解決手段】リンクレスロットルを備え、アクセル開度 THM=THM0で定速走行を、 THM<THM0で減速を、 THM>THM0で加速を指令するように構成されたシステムを用いて、 THM>THM0に変化した直後のエンジン出力TEをベース出力TE0 として記憶した上で、THM に対応する加速度目標値α<SB>tgt</SB> を達成するのに必要なエンジン出力の目標増加量△TE<SB>tgt</SB>(THM)を算出する(S10〜S64)。そして、ころがり抵抗Rr、空気抵抗R1、勾配抵抗Ri、加速抵抗Raを合計した走行抵抗Rを相殺するために必要なエンジン出力の目標増加量△TE<SB>reg</SB> を算出し、TE<SB>tgt</SB> =TE0 +△TE<SB></SB><SB>tgt</SB> =TE0 +△TE<SB>tgt</SB>(THM)+△TE<SB>reg</SB> を達成するためのスロットル開度の目標値TH<SB>tgt</SB> を求めてスロットル開度を制御する(S110〜S140)。この間、アクセル開度が減少する場合はなまし処理を経たTHM でα<SB>tgt</SB> を求める(S60,S62)。

請求項（抜粋）：

アクセル踏み込み量に応じてエンジン出力を増減する出力増減手段と、前記出力増減手段によるアクセル踏み込み時の出力増加の応答速度よりも、アクセル戻し時の出力減少の応答速度の方が低くなる様に、アクセル踏み込み時と戻し時とで前記出力増減手段による出力変更速度を変える応答特性変更手段とを備えてなるエンジン制御装置。

IPC (7件)：

F02D 41/10 310 , F02D 9/02 311 , F02D 9/02 351 , F02D 29/02 301 , F02D 41/14 320 , F02D 45/00 312 , F02D 45/00 335

FI (7件)：

F02D 41/10 310 , F02D 9/02 311 , F02D 9/02 351 P , F02D 29/02 301 Z , F02D 41/14 320 Z , F02D 45/00 312 A , F02D 45/00 335 Z

引用特許：

出願人引用 (7件)

車両の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-301814 出願人：マツダ株式会社
車両制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-233923 出願人：日本電装株式会社
特開昭61-210245

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審査官引用 (3件)

車両の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-301814 出願人：マツダ株式会社
車両制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-233923 出願人：日本電装株式会社
特開昭61-210245

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