特許
J-GLOBAL ID:200903008552596761
軽油留分の水素化脱硫方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074084
公開番号(公開出願番号):特開2000-265176
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 脱硫軽油の硫黄分濃度を200wtppm以下となるような軽油留分の水素化脱硫方法の提供。【解決手段】 第一反応帯域に非晶質無機酸化物担体に周期律表第6,8,9,10族金属を担持した触媒を、第二反応帯域にゼオライトを含む担体に周期律表第6,8,9,10族金属を担持した触媒を、さらに第三反応帯域に非晶質無機酸化物担体に周期律表第6,8,9,10族金属を担持した触媒をそれぞれ特定の割合で配置した水素化脱硫方法。
請求項(抜粋):
三つの反応帯域で軽油留分を水素化脱硫する方法であって、第一反応帯域で使用する触媒を、非晶質無機酸化物担体に周期律表第6族、8族、9族および10族金属から選ばれる少なくとも1種を担持した触媒とし、第二反応帯域で使用する触媒を、ゼオライトを触媒基準で5〜95wt%含む担体に周期律表第6族、8族、9族および10族金属から選ばれる少なくとも1種を担持した触媒とし、第三反応帯域で使用する触媒を、非晶質無機酸化物担体に周期律表第6族、8族、9族および10族金属から選ばれる少なくとも1種を担持した触媒とし、第一反応帯域で使用する触媒量を全触媒量に対し5〜85vol%とし、第二反応帯域で使用する触媒量を全触媒量に対し5〜80vol%とし、第三反応帯域で使用する触媒量を全触媒量に対し0〜85vol%とすることを特徴とする軽油留分の水素化脱硫方法。
IPC (5件):
C10G 45/04
, B01J 29/16
, C10G 45/06
, C10G 45/10
, C10G 45/12
FI (5件):
C10G 45/04 Z
, B01J 29/16 M
, C10G 45/06 Z
, C10G 45/10 Z
, C10G 45/12 Z
Fターム (37件):
4G069AA03
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BC17A
, 4G069BC22A
, 4G069BC31A
, 4G069BC35A
, 4G069BC59A
, 4G069BC60A
, 4G069BC62A
, 4G069BC66A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BC70A
, 4G069BC71A
, 4G069BC72A
, 4G069BC73A
, 4G069BC74A
, 4G069BC75A
, 4G069BD03A
, 4G069BD07A
, 4G069CC02
, 4G069EC03X
, 4G069EC04X
, 4G069EC05X
, 4G069EC06X
, 4G069EC07X
, 4G069EC14X
, 4G069EC15X
, 4G069ZA04A
, 4G069ZA04B
, 4G069ZA05A
, 4G069ZA05B
, 4H029CA00
, 4H029DA00
引用特許: