特許
J-GLOBAL ID:200903008592390457

衛生陶器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127883
公開番号(公開出願番号):特開2000-319082
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】製造上の外観不良の発生を最小限に低減しつつ長期に亘って汚れの付着し難い衛生陶器の提供。【解決手段】陶器素地表面に着色顔料を含む第一の釉薬層が形成されており、その上に着色顔料を含まない第二の釉薬層が形成されている衛生陶器において釉薬層及び第二の釉薬層の最適な組成の範囲を設定する。
請求項(抜粋):
陶器素地表面に着色顔料を含む第一の釉薬層が形成されており、その上に着色顔料を含まない第二の釉薬層が形成されている衛生陶器であって、第一の釉薬層の成分がSiO2、Al2O3、2価金属酸化物、1価金属酸化物及び乳濁剤から成っており、前記SiO2のガラス成分に対する重量%が55〜80%であり、前記Al2O3のガラス成分に対する重量%が5〜13%であり、前記2価金属酸化物のガラス成分に対する重量%が10〜25%であり、前記1価金属酸化物のガラス成分に対する重量%が1.5〜6.5%であり、且つ乳濁剤のガラス成分に対する重量%が0.1〜15%であり、前記第二の釉薬層の成分がSiO2、Al2O3、2価金属酸化物及び1価金属酸化物から成っており、前記SiO2のガラス成分に対する重量%が52〜76%であり、前記Al2O3のガラス成分に対する重量%が6〜14%であり、前記2価金属酸化物のガラス成分に対する重量%が13〜28%であり、前記1価金属酸化物のガラス成分に対する重量%が1.5〜6.5%であることを特徴とする衛生陶器。
IPC (2件):
C04B 41/89 ,  C04B 41/86
FI (3件):
C04B 41/89 Z ,  C04B 41/86 D ,  C04B 41/86 R
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平4-187580
  • 釉薬組成物及び施釉方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-098179   出願人:クツクソン・グループ・ピーエルシー
  • 特開平1-100084
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審査官引用 (18件)
  • 特開平4-187580
  • 特開平4-187580
  • 特開平4-187580
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