特許
J-GLOBAL ID:200903008602048450

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 崇裕 ,  坪井 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-066374
公開番号(公開出願番号):特開2008-225306
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】中間転写ベルトの走行軌道上で撓みが生じると、転写ローラより前の位置で用紙がこすれたり、トナー画像が用紙に飛散したりして画像がぶれてしまう。【解決手段】画像形成装置内には、中間転写ベルト12と転写ローラ18bとで形成される転写ニップ直前に転写前ガイド50が設置されている。転写前ガイド50は用紙搬送経路の幅方向に延びており、その両端部には、用紙が搬送される領域の外側に突起50bが形成されている。中間転写ベルト12は、ある程度のテンションがかかった状態で駆動されるため、走行軌道上で厚み方向に撓むことがあるが、転写ニップの直前のエリアでは、突起50bにより用紙と中間転写ベルト12との距離が一定以上に保たれている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
像担持体上に形成した潜像をトナーにより現像してトナー画像を形成する画像形成ユニットと、 前記画像形成ユニットにより形成されたトナー画像が表面に1次転写された状態で走行する中間転写ベルトと、 前記中間転写ベルトの表面に近接して配置された転写ローラと、 前記中間転写ベルトの表面に沿う搬送経路を通じて用紙を搬送し、前記中間転写ベルトと前記転写ローラとの間に形成される転写ニップを通じて用紙の転写面にトナー画像を2次転写させる用紙搬送手段と、 前記転写ニップよりも前記搬送経路の上流位置に設けられた搬送面に沿って用紙を案内するとともに、この搬送面と前記中間転写ベルトの表面との間を一定間隔以上に保持する間隔保持手段と を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (25件):
2H200FA02 ,  2H200FA08 ,  2H200FA17 ,  2H200GA18 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA57 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200GB44 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200JC15 ,  2H200LA01 ,  2H200LA06 ,  2H200LA15 ,  2H200LA27 ,  2H200LA38 ,  2H200MA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-108786   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-378868   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-295906   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 連続紙を用いるプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-307250   出願人:旭光学工業株式会社
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