特許
J-GLOBAL ID:200903008613753032

分析セル、振動子製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125507
公開番号(公開出願番号):特開2003-315234
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】発振周波数が温度の影響を受けない分析セルを提供する。【解決手段】本発明の分析セル10は、振動子50の発振周波数の温度特性が、大気中で負の係数を有しており、液中に浸漬したときに、液体の粘度の温度変化が発振周波数に与える影響を消去するようになっている。本発明の分析セル10は、大気中の温度特性が、15°C〜40°Cの範囲で、-8.5ppm/°C以上-1.4ppm/°C以下である。
請求項(抜粋):
分析対象物質と反応して重量が変化する反応性薄膜と、前記反応性薄膜の重量に応じて発振周波数が変化するように構成された振動子とを有する分析セルであって、前記振動子は、前記分析対象物質と未反応の状態での前記発振周波数の温度変化率が、15°C以上40°C以下の大気雰囲気下で、-8.5ppm/°C以上-1.4ppm/°C以下の範囲にされた分析セル。
IPC (2件):
G01N 5/02 ,  H03H 3/013
FI (2件):
G01N 5/02 A ,  H03H 3/013
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る