特許
J-GLOBAL ID:200903008658196355

機器情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027650
公開番号(公開出願番号):特開平11-232058
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 機器管理サーバから被管理機器へ機器情報の問合せによる、プリンタ等の応答負荷を低減する。【解決手段】 スケジューリングテーブル144には、被管理機器に問い合わせるべき各機器情報ごとに、その問合せの予定時刻(問合せ時刻)が登録されている。プロパティテーブル142には、各機器情報の前倒し可能時間が登録されている。機器管理サーバは、所定時間ごとにスケジューリングテーブル144を調べ、問合せ時刻がちょうど来た機器情報、過ぎた機器情報の他に、現在時刻から前倒し可能時間以内に問合せ時刻の到来する機器情報を取り出し(S30)、それら機器情報をまとめて一度に被管理機器に問い合わせる(S34)。現在時刻から前倒し可能時間以内に問合せ時刻の到来する機器情報は、予定された問合せ時刻より、問合せが前倒しして行われる。
請求項(抜粋):
被管理機器に対し周期的にその機器の有する各機器情報を問い合わせ、その結果取得した機器情報群を管理する機器情報管理装置であって、前記各機器情報ごとに、その機器情報の問合せ周期が登録された問合せ周期テーブルと、前記問合せ周期テーブルに基づき、前記各機器情報ごとにその問合せを行うべき問合せ時刻を決定し、スケジューリングテーブルに登録するスケジューリング手段と、所定時間ごとに前記スケジューリングテーブルを参照し、前記問合せ時刻が到来した機器情報があれば前記被管理機器に対してその機器情報の問合せを行う問合せ手段と、を有し、前記問合せ手段は、前記被管理機器に対して機器情報の問合せを行う際に、その時の時刻から所定の前倒し可能時間内に問合せ時刻が到来する前倒し可能機器情報の有無を、前記スケジューリングテーブルを参照して調べ、前倒し可能機器情報がある場合にはその前倒し可能機器情報も同時に問い合わせることを特徴とする機器情報管理装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 380 ,  H04N 1/00 107
FI (4件):
G06F 3/12 D ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 380 D ,  H04N 1/00 107 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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