特許
J-GLOBAL ID:200903008668443237

広い展開直径の範囲で皺のない拡張可能なカバー付きステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志 ,  高橋 正俊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-506530
公開番号(公開出願番号):特表2009-534096
出願日: 2007年04月13日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
完全展開直径に達する前にカバーが皺のない状態になることを可能にする技術でステントに独自のカバー材料を適用することによって、動作拡径範囲に亘って平滑な流動面を提供する、改良された拡張可能なステント・グラフト装置を提供する。この独自のカバー材料によって、装置が完全展開直径に達するまで連続的に拡張しながら、この付加的な拡張の過程において一貫した平滑な流動面を維持することが可能になる。自己拡張装置を使用する際に、装置を拘束による圧縮直径から解放すると完全展開直径まで自己拡張し、完全展開直径の約30〜50%から100%の直径範囲でグラフトには実質的に皺がない。
請求項(抜粋):
直径方向に自己拡張可能なステント・グラフトであって、 内側および外側を有し、グラフトカバーがステントの少なくとも一部に取り付けられ且つステントの内側および外側のいずれか一方だけに設けられている、自己拡張ステントを備え; 前記ステント・グラフトが体腔に挿入されるための圧縮直径を有し; 拘束を解かれてステント・グラフトが圧縮直径から完全展開直径まで拡張するときに、前記グラフトが完全展開直径の50%〜100%の直径範囲に亘って実質的に皺を有さない ことを特徴とする、直径方向に自己拡張可能なステント・グラフト。
IPC (2件):
A61F 2/82 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61M29/02 ,  A61F2/06
Fターム (29件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097BB09 ,  4C097CC02 ,  4C097CC06 ,  4C097CC12 ,  4C097DD02 ,  4C097EE06 ,  4C097FF03 ,  4C097FF05 ,  4C097FF06 ,  4C097FF10 ,  4C167AA45 ,  4C167AA49 ,  4C167AA50 ,  4C167BB03 ,  4C167BB05 ,  4C167BB20 ,  4C167BB26 ,  4C167BB32 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167FF05 ,  4C167GG04 ,  4C167HH07 ,  4C167HH08 ,  4C167HH09 ,  4C167HH14 ,  4C167HH18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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