特許
J-GLOBAL ID:200903008676507783

リチウム電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 結田 純次 ,  三輪 昭次 ,  竹林 則幸 ,  高木 千嘉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535712
公開番号(公開出願番号):特表2009-524900
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
正極集電体(11)、正極(12)、電解質(13)、負極(14)及び負極集電体(15)を含む薄膜電池(10)が開示される。正極は、リチウムコバルト酸化物又はその他の適切な正極材料を、5ミクロンと12ミクロンの間の平均粒子サイズを有する粉末に粉砕し、正極材料を有する液体スラリーを形成し、液体スラリーを基板上にキャストし、液体スラリーを乾燥して正極材料の層を形成し、そして正極層を5ミクロンと12ミクロンの間のおおむね均一かつ平滑な厚さに圧縮することによって製造される。次いで、圧縮された層が、正極粒子の周辺端部が互いに焼結又は融解する温度に加熱される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)一塊の粉末状の正極材料を供給すること; (B)基板を供給すること; (C)正極材料を含む液体スラリーを形成すること; (D)液体スラリーを基板上にキャストすること; (E)液体スラリーを乾燥して正極材料の層を形成すること; (F)正極層をおおむね均一な厚さに圧縮すること;及び (G)正極層を少なくとも250°Cに加熱すること の工程を含む薄膜電池正極の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/04 ,  H01M 4/66 ,  H01M 4/02
FI (6件):
H01M4/02 108 ,  H01M4/02 109 ,  H01M4/02 113 ,  H01M4/66 A ,  H01M4/02 102 ,  H01M4/02 106
Fターム (29件):
5H017AA03 ,  5H017CC01 ,  5H017DD05 ,  5H017EE01 ,  5H017EE04 ,  5H017EE05 ,  5H050AA01 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA02 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB01 ,  5H050CB12 ,  5H050DA04 ,  5H050DA06 ,  5H050DA08 ,  5H050EA08 ,  5H050EA23 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA22 ,  5H050HA04 ,  5H050HA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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