特許
J-GLOBAL ID:200903008677302670

I2Cバス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284421
公開番号(公開出願番号):特開2006-099410
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 SW-RESETにより動作不能状態に陥った場合に、PHYからI2Cインタフェース回路を強制的に開放することを可能とする、I2Cバス制御方法を得る。【解決手段】 PHYと、PHYにI2Cバスで接続されたEEPROMまたはMCUを備えるモジュールにおいて、EEPROMからI2Cバスを介してNVRデータを読込む際に、SW-RESET9が発生した場合に、PHYのI2Cインタフェース回路に強制的にI2Cバスのクロック信号15をトグルさせ、EEPROMまたはMCUに、中断されたI2C通信が擬似的に終了したと認識させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
通信制御用ICとEEPROMまたはMCUを接続するI2Cバスを制御するI2Cバス制御方法において、 HostからのハードウエアRESET信号を受けて、前記通信制御用ICのI2Cインタフェース回路がシリアル・クロック信号を出力して、前記EEPROMまたはMCUから前記I2Cバスを介して初期設定データを読込む際に、 前記HostからRESETコマンドが出力されて前記通信制御用ICがソフトウエアRESETされ、前記I2Cインタフェース回路からのシリアル・クロック信号が停止した場合に、 前記通信制御用ICのI2Cインタフェース回路が強制的にシリアル・クロック信号を出力して、前記EEPROMまたはMCUに、中断されたI2C通信が擬似的に終了したと認識させることで、前記I2Cバスを開放することを特徴とするI2Cバス制御方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  G06F 1/04 ,  G06F 1/24
FI (3件):
G06F13/00 301K ,  G06F1/04 302A ,  G06F1/00 350B
Fターム (7件):
5B054BB05 ,  5B054CC02 ,  5B054CC05 ,  5B083BB03 ,  5B083CD07 ,  5B083EF02 ,  5B083GG04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-150414号公報
審査官引用 (4件)
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