特許
J-GLOBAL ID:200903008686999234

金属材料の防食構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 益稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069867
公開番号(公開出願番号):特開2001-262379
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】チタン酸化物被膜を用いて金属材料を光カソード防食するのに際して、場所によって防食作用のバラツキが生ずるのを防止する。【解決手段】金属材料の防食構造は、チタン酸化物被膜1と、被膜1の主面に接触するように積層されている導電性被膜3とを備えている。被膜1に対して光が照射されたときに被膜1内で生成する電子を導電性被膜3によって集電し、導電性被膜3を介して金属材料2へと注入することによって、金属材料2の電位をその酸化電位よりも低くする。
請求項(抜粋):
金属材料の防食構造であって、チタン酸化物被膜と、このチタン酸化物被膜の主面に接触するように積層されている導電性被膜とを備えており、前記チタン酸化物被膜に対して光が照射されたときに前記チタン酸化物被膜内で生成する電子を前記導電性被膜によって集電し、この導電性被膜を介して前記金属材料へと注入することによって、前記金属材料の電位をその酸化電位よりも低くすることを特徴とする、金属材料の防食構造。
FI (3件):
C23F 13/00 F ,  C23F 13/00 Q ,  C23F 13/00 Z
Fターム (14件):
4K060AA03 ,  4K060AA10 ,  4K060BA02 ,  4K060BA07 ,  4K060BA10 ,  4K060BA11 ,  4K060BA19 ,  4K060BA26 ,  4K060BA43 ,  4K060BA45 ,  4K060BA47 ,  4K060EA12 ,  4K060EB01 ,  4K060FA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る