特許
J-GLOBAL ID:200903008704952704

ガス発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057295
公開番号(公開出願番号):特開2005-246160
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】小型化、軽量化、低コスト化が可能で、短時間での点火が可能なガス発生器を提供する。【解決手段】筒状ハウジング内に、燃焼室と、フィルター室と、点火器と、を有し、点火器は、少なくとも2本以上の互いに絶縁された電極ピン22,23を有する塞栓24と、塞栓に取り付けられる薄膜ブリッジ25とで構成され、電極ピンを通して薄膜ブリッジに電流を供給し、火薬を着火するガス発生器1であって、薄膜ブリッジは、前記電極ピン及び前記塞栓の頭部35と略同一面となるように塞栓に設けられた凹部32に埋設し、電極ピン22,23とワイヤーボンディングで接続され、更に薄膜ブリッジの電極パッド41の一方が、塞栓のヘッダー金属部44にワイヤーボンディングにより接続されているガス発生器。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筒状ハウジング(4)内に、燃焼により高温ガスを発生するガス発生剤(5)が充填される燃焼室(6)と、フィルター材(7)が装着されるフィルター室(8)と、前記燃焼室(6)内のガス発生剤(5)を点火燃焼させる点火器(10)とを有し、 前記点火器(10)は、少なくとも2本以上の互いに絶縁された電極ピン(22,23)を有する塞栓(24)と、前記塞栓(24)に取り付けられる薄膜ブリッジ(25)とで構成され、前記電極ピン(22,23)を通して前記薄膜ブリッジ(25)に電流を供給し、前記薄膜ブリッジ(25)を作動させて火薬(26,27)を着火するガス発生器(1)であって、 前記薄膜ブリッジ(25)は、前記電極ピン(22,23)の頭部(35)及び前記塞栓(24)のヘッダー部(44)と略同一面となるように前記塞栓(24)に設けられた凹部(32)に埋設され、前記薄膜ブリッジ(25)は、前記電極ピン(22,23)とワイヤーボンディングで接続され、更に前記薄膜ブリッジ(25)の電極パッド(41)の一方が、前記塞栓(24)のヘッダー部(44)の金属部にワイヤーボンディングにより接続されていることを特徴とするガス発生器。
IPC (2件):
B01J7/00 ,  B60R21/26
FI (2件):
B01J7/00 A ,  B60R21/26
Fターム (12件):
3D054DD15 ,  3D054DD17 ,  3D054DD18 ,  3D054DD28 ,  3D054FF18 ,  4G068DA08 ,  4G068DB13 ,  4G068DB15 ,  4G068DB23 ,  4G068DB26 ,  4G068DC01 ,  4G068DD11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動車における安全システムのためのハイブリツドガス発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347451   出願人:テミツク・バイエルン-ヒエミー・エアバツグ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
  • ガス発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-316811   出願人:日本化薬株式会社
  • 米国特許第6,324,979B1号明細書
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審査官引用 (2件)

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