特許
J-GLOBAL ID:200903008721093464

液封入式防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435689
公開番号(公開出願番号):特開2004-316895
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】異音を十分に低減できる液封入式防振装置を提供する。【解決手段】第1取付け具1と第2取付け具2と防振基体3とダイヤフラム9と仕切り体12とオリフィス25とを備え、仕切り体12は、弾性仕切り膜15と、一対の格子部材17,18とから成り、弾性仕切り膜15の両面にリブ群50がそれぞれ突設され、このリブ群50は、互いに混在した複数の第1リブ51と複数の第2リブ52とから成り、第1リブ51は、その頂部が格子部材17,18と離れて位置することができるように高さ寸法を設定され、第2リブ52は、その頂部が格子部材17,18に当接するように高さ寸法を設定され、かつ、第1リブ51よりも小幅になるようにリブ幅が設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1取付け具と、筒状の第2取付け具と、これらを連結するゴム状弾性材から成る防振基体と、前記第2取付け具に取付けられて前記防振基体との間に液体封入室を形成するダイヤフラムと、前記液体封入室を前記防振基体側の第1液室と前記ダイヤフラム側の第2液室に仕切る仕切り体と、前記第1液室と第2液室を連通させるオリフィスとを備え、 前記仕切り体は、弾性仕切り膜と、前記弾性仕切り膜の変位量をその両側から規制する一対の格子部材とから成る液封入式防振装置であって、 前記弾性仕切り膜の両面にリブ群がそれぞれ突設され、このリブ群は、互いに混在した複数の第1リブと複数の第2リブとから成り、 前記第1リブは、その頂部が前記格子部材と離れて位置することができるように高さ寸法を設定され、 前記第2リブは、その頂部が前記格子部材に当接するように高さ寸法を設定され、かつ、前記第1リブよりも小幅になるようにリブ幅が設定されている液封入式防振装置。
IPC (1件):
F16F13/18
FI (2件):
F16F13/00 620R ,  F16F13/00 620Q
Fターム (5件):
3J047AB01 ,  3J047CA17 ,  3J047CB04 ,  3J047CD02 ,  3J047DA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 油圧ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-274418   出願人:ユチンソン
  • 特開昭62-028542
  • 特開昭60-252834
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審査官引用 (5件)
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