特許
J-GLOBAL ID:200903008730894097

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092530
公開番号(公開出願番号):特開2008-249053
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 外部配管を介して作動流体排出口を液体発生源側に接続したり外部配管を介さずに作動流体排出口を密閉容器の液体流入口に接続したりすることのできる液体圧送装置を提供する。【解決手段】 作動流体排出口13を密閉容器2外方側へ向かって開口させる密閉容器外方側開口60を設けると共に、作動流体排出口13を液体流入口16に接続する連通路61を密閉容器2に設ける。密閉容器外方側開口60に連結される外部配管63を介して作動流体排出口13を液体発生源側に接続するときには、リング部材64により作動流体排出口13と液体流入口16との間を閉塞し作動流体排出口13と密閉容器外方側開口60との間を連通する。これに代えて、作動流体排出口13を液体流入口16に接続するときには、プラグ部材62により密閉容器外方側開口60を閉塞する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
密閉容器に作動流体導入口と作動流体排出口と液体流入口及び液体排出口が設けられ、密閉容器内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口の給気弁口を開閉する給気弁体と作動流体排出口の排気弁口を開閉する排気弁体の開閉を切り換えて、初めに排気弁口を開き給気弁口を閉じて液体流入口から液体を流入させ、次いで排気弁口を閉じ給気弁口を開いて密閉容器内に溜った液体を液体排出口から圧送する液体圧送装置であって、液体流入口の流入側逆止弁口を密閉容器内に設け、流入側逆止弁口を密閉容器内方側へ向かって開く流入側逆止弁体を密閉容器内に配置したものにおいて、作動流体排出口を密閉容器外方側へ向かって開口させる密閉容器外方側開口を設けると共に、作動流体排出口を液体流入口に接続する連通路を密閉容器に設け、密閉容器外方側開口に連結される外部配管を介して作動流体排出口を液体発生源側に接続するときに取り付けられ、作動流体排出口と液体流入口との間を閉塞し作動流体排出口と密閉容器外方側開口との間を連通するリング部材と、作動流体排出口を液体流入口に接続するときに取り付けられ、密閉容器外方側開口を閉塞するプラグ部材と、を具備することを特徴とする液体圧送装置。
IPC (2件):
F16T 1/38 ,  F16T 1/24
FI (2件):
F16T1/38 A ,  F16T1/24
引用特許:
出願人引用 (7件)
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