特許
J-GLOBAL ID:200903008762224859

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036319
公開番号(公開出願番号):特開2009-190677
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】氷上での駆動・制動性能を向上しうる。【解決手段】トレッド部2に、タイヤ周方向にのびる複数本の主溝3と該主溝3と交わる向きにのびる複数本の横溝4とで区分された複数個のブロックBを具える空気入りタイヤ1である。ブロックBの少なくとも一つは、該ブロックBをタイヤ軸方向に横切ってのびる少なくとも2本のサイプSにより少なくとも3つのブロック小片BPに区分され、ブロック小片BPの少なくとも一つは、そのブロック踏面BsとサイプSとのコーナ部をサイプ長さの全域に亘って入隅状に切り欠いた凹部11を具える。凹部11は、サイプと直角なブロック断面において、タイヤ半径方向の最大深さD1が、0.5〜1.5mmかつタイヤ周方向の長さL1が0.5〜1.5mmである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向にのびる複数本の主溝と該主溝と交わる向きにのびる複数本の横溝とで区分された複数個のブロックを具える空気入りタイヤであって、 前記ブロックの少なくとも一つは、該ブロックをタイヤ軸方向に横切ってのびる少なくとも2本のサイプにより少なくとも3つのブロック小片に区分され、 前記ブロック小片の少なくとも一つは、そのブロック踏面と前記サイプとのコーナ部をサイプ長さの全域に亘って入隅状に切り欠いた凹部を具え、 前記凹部は、前記サイプと直角なブロック断面において、タイヤ半径方向の最大深さが、0.5〜1.5mmかつタイヤ周方向の長さが0.5〜1.5mmであることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (4件):
B60C11/11 F ,  B60C11/12 C ,  B60C11/11 D ,  B60C11/12 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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