特許
J-GLOBAL ID:200903089518354279

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355130
公開番号(公開出願番号):特開2007-153275
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】雪上ないし氷上性能と耐偏摩耗性能とを両立させる。【解決手段】トレッド部に、複数のブロック10が形成される。ブロック10には、該ブロック10を横切りかつタイヤ軸方向に直線状でほぼ平行にのびる一対の直線サイピング11が設けられ、直線サイピング11で挟まれる中央部分12と、その両側に配される端部分13とに区分される。端部分13は、中央部分12のタイヤ周方向の長さLBcの2.5〜3.5倍のタイヤ周方向長さLBeを有する。端部分13は、内縁13i側にタイヤ軸方向の最大幅WBtを有し、そこから外縁13o側に幅が減少する略台形状である。中央部分12のタイヤ軸方向の幅WBcは、端部分13の最大巾WBtよりも小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に連続してのびる縦溝及び該縦溝と交わる向きにのびる横溝で区分された複数個のブロックが形成された空気入りタイヤであって、 前記ブロックには、該ブロックをタイヤ軸方向に横切りかつ直線状でほぼ平行にのびる一対の直線サイピングが設けられることにより、該ブロックは、前記直線サイピングで挟まれる中央部分と、その両側に配置される端部分とに区分され、 前記端部分は、前記中央部分のタイヤ周方向の長さの2.5〜3.5倍のタイヤ周方向長さを有し、かつ 前記各端部分は、前記直線サイピングに面した内縁側にタイヤ軸方向の最大幅を有し、そこから横溝に面した外縁まで幅が減少する略台形状であり、しかも 前記中央部分のタイヤ軸方向の幅は、前記端部分の最大幅よりも小さいことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/11
FI (2件):
B60C11/12 C ,  B60C11/11 F
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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