特許
J-GLOBAL ID:200903008787208190
車載用障害物検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178060
公開番号(公開出願番号):特開2004-017876
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】障害物認識の精度を向上させた車載用障害物検知装置を提供する。【解決手段】障害物センサ1の情報と予め記憶した検出対象との類似性を照合して物体の存在を判断する障害物検知演算手段2と、障害物が存在する際の運転者の平均的な操作特性データを記憶する運転者挙動記憶手段11と、その操作特性データに基づき障害物検知演算手段が障害物検知と判断した時の運転者の操作挙動を予測し、該予測と運転者の実挙動とを比較する判断手段12と、障害物検知演算手段における類似性比較に用いる閾値の値を、判断手段の比較結果に応じて算定する閾値算定手段13とを備えた車載用障害物検知装置。運転者の操作に応じて障害物検知演算手段の検出結果の正否を判断し、その結果に応じて閾値の値を算定するため、障害物の検出結果をリアルタイムで効率よく学習でき、非検出・誤検出の発現率が低下するので、障害物認識の精度を向上できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両周囲に存在する物体を知覚する障害物センサと、
前記障害物センサの情報と予め記憶してある検出対象との類似性を照合し、前記類似性の値に基づき障害物の存在を判断する障害物検知演算手段と、
前記判断結果に応じて警報・制御を行う手段と、
前記障害物が存在するときの運転者の操作を検出し、平均的な操作特性データを記憶する運転者挙動記憶手段と、
前記の記憶した操作特性データに基づき、前記障害物検知演算手段が障害物検知と判断した時の運転者の操作挙動を予測し、該予測と運転者の実挙動とを比較する判断手段と、
前記障害物検知演算手段におけるセンサ情報と検出対象との類似性比較の際に障害物の存在を判断する閾値の値を、前記判断手段の比較結果に応じて算定する閾値算定手段と、を備え、
前記障害物検知演算手段における閾値の値を、前記閾値算定手段の算定結果に応じて変更することを特徴とする車載用障害物検知装置。
IPC (6件):
B60R21/00
, B60K28/02
, B60T7/12
, G06T1/00
, G06T7/00
, G08G1/16
FI (12件):
B60R21/00 624C
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 624E
, B60R21/00 626B
, B60R21/00 626C
, B60R21/00 626D
, B60R21/00 627
, B60K28/02
, B60T7/12 C
, G06T1/00 330Z
, G06T7/00 300E
, G08G1/16 C
Fターム (38件):
3D037FA01
, 3D037FA16
, 3D037FA23
, 3D037FA24
, 3D037FA25
, 3D037FA26
, 3D037FA27
, 3D037FB01
, 3D037FB09
, 3D046BB18
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH07
, 3D046HH08
, 3D046HH20
, 3D046JJ02
, 5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DC32
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096GA51
, 5L096HA07
, 5L096JA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
物体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-288953
出願人:マツダ株式会社
-
車間距離警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-125874
出願人:日産自動車株式会社
-
自動車の安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-245499
出願人:マツダ株式会社
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