特許
J-GLOBAL ID:200903008834193643
カプセル型内視鏡装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-298923
公開番号(公開出願番号):特開2007-105236
出願日: 2005年10月13日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】ローリングシャッタ型CMOSセンサを用いて撮影する従来のカプセル型内視鏡装置では、撮影した画像は各行で撮影時刻が異なるために、体内で動きの速い臓器等を撮影した場合、画像の歪が生じてしまう。【解決手段】グローバルシャッタ型CMOSセンサ202は、体内の部位を全画素一斉に露光して光電変換した電荷をそれぞれ蓄積した後、その電荷を全画素一斉に画素内の出力用トランジスタへ転送した後、各画素の出力用トランジスタから順次に電荷をしきい値の変化として読み出す。従って、体内で動きの速い臓器等を撮影した場合でも、表示される撮像画像は動きや歪みのない正確な画像が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人間、動物等の生物の体内管腔を照明する照明手段と、前記照明手段により照明された部位を画像として読み取る撮像素子と、前記部位を前記撮像素子の撮像面に結像させる対物光学系と、前記撮像素子から出力された撮像信号を対外へ送信する送信手段とが透明部材内に内蔵された飲み込み式のカプセル型内視鏡を有すると共に、
前記送信手段により送信された撮像信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記撮像信号を映像信号として処理する信号処理手段と、前記信号処理手段からの前記映像信号を出力する出力手段とを前記カプセル型内視鏡の外部の体外装置として有するカプセル型内視鏡装置において、
前記撮像素子としてグローバルシャッタ型CMOSセンサを用いることを特徴とするカプセル型内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00
, A61B 5/07
, H04N 5/335
FI (5件):
A61B1/00 320B
, A61B5/07
, H04N5/335 Q
, H04N5/335 E
, H04N5/335 Z
Fターム (15件):
4C038CC03
, 4C038CC06
, 4C061CC06
, 4C061GG22
, 4C061HH60
, 4C061JJ19
, 4C061NN01
, 4C061NN10
, 4C061PP01
, 4C061UU06
, 5C024BX02
, 5C024CX54
, 5C024CX61
, 5C024GY31
, 5C024HX02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-177736
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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カプセル型内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-064019
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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カプセル内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-229951
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-196747
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (2件)
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