特許
J-GLOBAL ID:200903008836464393

多孔質材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073788
公開番号(公開出願番号):特開2000-355604
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 該油中水滴型高分散相エマルションを形成する水相に使用した廃水を再使用する多孔質材料の製造方法を提供する。【解決手段】 油中水滴型高分散相エマルションを形成して多孔質材料を製造するに際し、該製造工程で発生した廃水を再使用することを特徴とする多孔質材料の製造方法である。廃水は、不純物の除去やpHの調整後に再使用することが好ましい。本発明によれば、50回の廃水の再使用ができ、供給水量および廃棄水量を低減することができる。なお、油中水滴型高分散相エマルションの反応後のpHが4〜9の範囲となるように調整すると、連続した廃水の再使用も可能となるとともに得られた多孔質材料を低刺激性にすることができる。
請求項(抜粋):
油中水滴型高分散相エマルションを形成して多孔質材料を製造するに際し、該製造工程で得た廃水を該製造工程のいずれかで再使用することを特徴とする多孔質材料の製造方法。
Fターム (5件):
4J011LA03 ,  4J011LA04 ,  4J011LA06 ,  4J011LA07 ,  4J011LA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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