特許
J-GLOBAL ID：200903008849284513

物体の三次元形状モデル作製装置

発明者：
藤原 伸行

藤原 伸行 について

, 
恩田 寿和

恩田 寿和 について


出願人/特許権者：
株式会社明電舎

株式会社明電舎 について


代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-093627
公開番号（公開出願番号）：特開2001-283200
出願日： 2000年03月30日
公開日（公表日）： 2001年10月12日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 カメラで撮影可能な範囲に存在する対象物の三次元形状データを生成し、それにより物体のデータの欠落した部分の無い三次元形状モデルを作製することである。【解決手段】 モデル計測範囲において三次元位置データを得られたモデル構成点と三次元位置データを得られなかったデータ欠落点との境界の点をチェーン状につなぎ合わせた欠落部エッジチェーン20を作成し、欠落部エッジチェーン20から内側にデータ欠落点を持つ閉曲線40を抽出することで、データ欠落部30を抽出し、抽出した閉曲線40上のモデル構成点の高さデータの平均値とデータ欠落部30内の各点の画面上の位置データからデータ欠落部30内のデータ欠落点の三次元位置データを計算してモデル構成点を設定することで、データ欠落点のない三次元形状データを生成し、三次元モデルを構成する。
請求項（抜粋）：
入力画像において画面上で対象物体を囲むモデル計測範囲を設定し、そのモデル計測範囲において予め設定しておいた間隔でモデル計測点を格子状に設定し、ステレオ計測処理によってモデル計測点の三次元位置データを計測することで物体上のモデル構成点を生成し、そのモデル構成点の集合として三次元形状データを生成した後、モデル計測範囲においてモデル構成点とデータ欠落点との境界の点をチェーン状につなぎ合わせた欠落部エッジチェーンを作成し、欠落部エッジチェーンから内側にデータ欠落点を持つ閉曲線を抽出することでデータ欠落部を抽出し、抽出した閉曲線上のモデル構成点の高さデータの平均値とデータ欠落部内の各点の画面上の位置データからデータ欠落部内のデータ欠落点の三次元位置データを計算してモデル構成点を設定することで、データ欠落部のない三次元形状データを生成し、三次元形状モデルを構成することを特徴とする物体の三次元形状モデル作製装置。
IPC (4件)：
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24 ,  G01C 3/06
FI (4件)：
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/00 H ,  G01C 3/06 V ,  G01B 11/24 K
Fターム (32件)：
2F065AA04 ,  2F065AA12 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC00 ,  2F065DD00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065FF61 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ32 ,  2F065RR04 ,  2F065SS13 ,  2F065UU05 ,  2F112AC06 ,  2F112BA01 ,  2F112CA08 ,  2F112FA03 ,  2F112FA31 ,  2F112FA35 ,  2F112FA45 ,  2F112FA50 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC09 ,  5B057DC17
引用特許：
審査官引用 (5件)
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