特許
J-GLOBAL ID:200903008866239106

溶液製膜方法及びフィルム製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186545
公開番号(公開出願番号):特開2005-035290
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 光学等方性と平面性とに優れたフイルムを得る。【解決手段】 TACをポリマーとして用いたドープ11を調製する。流延ダイ16から流延バンド23へ流延し、流延膜25を形成する。流延膜25を軟膜28として剥ぎ取る。軟膜28中の残留溶媒量が30重量%〜200重量%のときに流延幅方向へ延伸をテンタ装置51を用いて行う。残留溶媒量が50重量%〜300重量%のときに軟膜搬送方向Xへローラ21,40の搬送速度差を利用して延伸を行う。軟膜28を延伸しながら、テンタ室50及び乾燥室60で乾燥することでフイルム30を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリマーと溶媒とを含むドープを支持体上に流延し、軟膜として剥ぎ取り、前記軟膜を乾燥してフィルムを製造する溶液製膜方法において、 前記軟膜の残留溶媒量が、前記フィルムの重量に対して30重量%以上200重量%以下の範囲のときに、前記軟膜の流延幅方向に乾燥しながら延伸し始めることを特徴とする溶液製膜方法。
IPC (3件):
B29C55/02 ,  C08J5/18 ,  G02B5/30
FI (3件):
B29C55/02 ,  C08J5/18 ,  G02B5/30
Fターム (32件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA42 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  4F071AA01 ,  4F071AA09 ,  4F071AG34 ,  4F071AH12 ,  4F071AH16 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F210AA01A ,  4F210AG01 ,  4F210AG03 ,  4F210AH73 ,  4F210AR15 ,  4F210QA02 ,  4F210QA03 ,  4F210QC06 ,  4F210QD02 ,  4F210QD25 ,  4F210QG01 ,  4F210QG15 ,  4F210QG18 ,  4F210QW05 ,  4F210QW17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る