特許
J-GLOBAL ID:200903008882602075

ハイブリッド車両の伝動状態切り替え制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-166370
公開番号(公開出願番号):特開2007-331599
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】エンジン始動を伴うモード切り替えを行うハイブリッド車両において、このエンジン始動に因る駆動車輪のトルク変動を適宜回避することにより走行安定性を確保する技術を提案する。【解決手段】ステップS1でエンジン1の始動要求があっても、ステップS2でハイブリッド車両がコースト走行状態または走行状態であると判断すれば、ステップS6からステップS2に戻りエンジン始動を禁止する制御を行う。但し、所定の場合(ステップS4,S5,S6でYesと判断した場合)には、当該エンジン始動を禁止する制御を解除し、エンジン1を始動する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
動力源としてエンジンおよびモータ/ジェネレータを具え、これらエンジンおよびモータ/ジェネレータ間に伝達トルク容量を変更可能な第1クラッチを介在させ、モータ/ジェネレータおよび駆動車輪間に伝達トルク容量を変更可能な第2クラッチを介在させ、 エンジンを停止させ、第1クラッチを解放すると共に第2クラッチを締結することによりモータ/ジェネレータからの動力のみによる電気走行モードを選択可能で、第1クラッチおよび第2クラッチを共に締結することによりエンジンおよびモータ/ジェネレータの双方からの動力によるハイブリッド走行モードを選択可能であり、 エンジン始動要求を受けて前記第1クラッチを締結させてエンジン始動を実行するハイブリッド車両の伝動状態切り替え制御装置において、 前記エンジン始動が車両の走行性能を損なう所定の走行状態にある場合には、前記エンジン始動要求にかかわらず前記第1クラッチを解放したまま、モータ/ジェネレータの出力トルクを一定に保持するエンジン始動禁止制御を実行するよう構成したことを特徴とするハイブリッド車両の伝動状態切り替え制御装置。
IPC (10件):
B60W 10/02 ,  B60W 20/00 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/26 ,  B60W 10/18 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/543 ,  B60K 6/547
FI (9件):
B60K6/04 360 ,  B60L11/14 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 370 ,  B60K6/04 530 ,  B60K6/04 731 ,  B60K6/04 733
Fターム (15件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO17 ,  5H115PU29 ,  5H115PV09 ,  5H115QI16 ,  5H115TB02 ,  5H115TE02 ,  5H115TE08 ,  5H115TI02 ,  5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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