特許
J-GLOBAL ID:200903008902701687

サドル付き分水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 徹男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085944
公開番号(公開出願番号):特開2002-286186
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 電食及び接水による腐食を防止し、長年月にわたって使用可能なサドル付き分水栓を提供する。【解決手段】 分水栓本体3のフランジ部17と、該フランジ部を受け止めるサドル本体42の受け部との間に絶縁プレート53を配置する。また、フランジ部と受け部とを結合するボルト57は、ボルト絶縁部55と絶縁ワッシャ59によりフランジ部と絶縁される。分水栓本体のケーシング7の流入項3に周囲でケーシングの内側に段部14を形成し、ここに下側ボールシート15を配置する。水道本管81に穿孔される穿孔穴82を水からシールする密着コア65が取付けられる、フランジ部の流入口とサドル本体の通水穴45の内壁を覆う筒状絶縁体61を配置し、その中に剛性のあるブッシュ63を配置する。ボール押さえの貫通穴の上部は8角形とし、これを利用してボール押さえを回転させる。
請求項(抜粋):
水道本管に固定され、前記本管に形成される分岐穴に通じる通水穴を備えたサドルと、該サドルに固定され、前記通水穴に連通する流入口を備えたケーシングと前記流入口の周囲に広がるフランジ部を備えた分水栓本体とを備え、前記フランジ部を前記サドルに形成された受け部に載置し、該フランジ部と受け部において締結部材を用いて締結することにより、前記分水栓本体を前記サドルに固定してなる、サドル付き分水栓において、前記フランジ部と受け部との間に電気絶縁性材料からなる絶縁プレートを配置し、前記締結部材は、少なくとも前記サドルと分水栓本体のいずれか一方とは、電気絶縁性材料からなる絶縁部材を介して係合していることを特徴とする、サドル付き分水栓。
IPC (3件):
F16L 41/08 ,  F16L 41/06 ,  F16L 58/18
FI (3件):
F16L 41/08 ,  F16L 41/06 ,  F16L 58/18
Fターム (11件):
3H019CA01 ,  3H019DA03 ,  3H019DA04 ,  3H019DA17 ,  3H019DA19 ,  3H024DA03 ,  3H024EA01 ,  3H024EA04 ,  3H024EC14 ,  3H024ED01 ,  3H024EE03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • サドル付き分水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-131694   出願人:株式会社キッツ
  • サドル付き分水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-191460   出願人:株式会社キッツ
  • 分岐弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167107   出願人:株式会社キッツ, 株式会社エスティム
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