特許
J-GLOBAL ID:200903008903941231

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261708
公開番号(公開出願番号):特開2001-084906
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 発光輝度を確保しつつ高精細化を図る。【解決手段】 対向して配置された前面基板および背面基板と、前面基板の内面上でほぼ同一の方向に相互に間隔(面放電間隔)をおいて延在する走査電極および共通電極の複数の対(電極対)と、背面基板の内面上で、走査電極および共通電極にほぼ直交して、相互に間隔をおいて延在する複数のデータ電極とを有し、前記基板間に放電ガスが封入されている。面放電間隔と放電ガス圧との積はパッシェンミニマムより小さくなるように設定されており、電極の間隔が狭いほど放電は発生し難く、電極対を密に配列して高精細化を実現する。そして異なる電極対の走査電極12および共通電極13の間隔、すなわち非放電間隔NDGと、走査電極12および共通電極13のいずれかの幅Wとの和が、面放電間隔DGより狭いため、隣接する電極対間における経路Bでの誤放電を防止できる。
請求項(抜粋):
対向して配置された少なくとも一方が透明な2枚の基板を含み、一方の前記基板の内面上には、ほぼ同一の方向に相互に間隔をおいて延在する第1および第2の行電極の対が複数配設され、他方の前記基板の内面上には、前記第1および第2の行電極にほぼ直交し、相互に間隔をおいて複数の列電極が延在し、2枚の前記基板の間に放電ガスが封入され、前記第1および第2の行電極の対と前記列電極との各交差箇所が各画素に対応し、対を成す前記第1および第2の行電極の間で維持放電が行われるプラズマディスプレイ装置であって、前記第1および第2の行電極の対の間隔と第1および第2の行電極のいずれか一方の幅との和が、対を成す前記第1および第2の行電極の間隔より狭いことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
H01J 11/00 ,  H01J 11/02
FI (3件):
H01J 11/00 K ,  H01J 11/02 B ,  H01J 11/02 A
Fターム (12件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC11 ,  5C040GJ02 ,  5C040GJ08 ,  5C040LA05 ,  5C040LA10 ,  5C040LA14 ,  5C040MA02 ,  5C040MA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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