特許
J-GLOBAL ID:200903027531722230

陽光柱型交流プラズマ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571429
公開番号(公開出願番号):特表2002-525687
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】それぞれが一方の基板(51)に配置されたアドレス電極(52)と対向基板(58)には位置された第1および第1維持電極(60,62,64)とからなる複数のアドレス可能サブ画素サイトを有する交流PDP(50)。アドレス電極と第1維持電極との交点が第1放電サイトを画成し、アドレス電極と第2維持電極との交点が第2放電サイトを画成している。走査駆動器(70)はアドレス期間に動作して負方向信号を第1維持電極に印加する。アドレス駆動器(53)はアドレス信号をアドレス電極に印加して、第1放電サイトにて放電を惹起すると共に、所定サブ画素値に応じて第2放電サイトに壁電圧を醸し出す。維持駆動器(68)は維持信号を第1および第2維持電極の両方に印加して、放電サイトにおける壁電荷状態にピンポン作用を起こし、PDPで陽光柱発光が利用できるようにしている。
請求項(抜粋):
複数のアドレス可能サブ画素サイトを有し、それぞれのサブ画素サイトが、一方の基板に配置したアドレス電極と、対向基板に配置した第1および第2位時電極とからなり、前記各電極は誘電材で覆われていると共に、前記両基板の間に放電性ガスが設けられ、前記アドレス電極と前記第1維持電極との間の交点が第1放電サイトを、また、前記アドレス電極と前記第2維持電極との交点が第2放電サイトをそれぞれ画成してなる交流プラズマパネルであって、 アドレス期間に動作して負方向信号を前記第1維持電極に印加する走査駆動手段と、 前記アドレス期間の動作してアドレス信号を前記アドレス電極に印加すると共に、陽光柱が前記アドレス電極に沿って前記第2放電サイトへと移動するように前記第1放電サイトで前記ガスの放電を惹起するものであって、前記アドレス信号と前記陽光柱と、前記第2維持電極に印加する電位とが互いに協働して、所定のサブ画素値に応じて前記第2放電サイトで放電を惹起するアドレス駆動手段と、 維持期間に動作して維持信号を前記第1および第2維持電極に印加して、前記第2放電サイトでの前記壁電圧が前記所定サブ画素値を表すようになると前記第2放電サイトで放電を惹起するようにした維持駆動手段とからなり、 前記維持信号が互いに協働してその後、前記第2放電サイトでの放電により、前記アドレス電極に沿って前記第1放電サイトへと移動する陽光柱を生成すると共に、前記所定サブ画素値を表す放電をそこで生成することよりなる交流プラズマパネル。
IPC (6件):
G09G 3/288 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/28 ,  H01J 11/00
FI (7件):
G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 624 N ,  G09G 3/20 642 D ,  H01J 11/00 K ,  G09G 3/28 B ,  G09G 3/28 E ,  G09G 3/28 J
Fターム (18件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC11 ,  5C040LA18 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD26 ,  5C080DD27 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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