特許
J-GLOBAL ID:200903008940072774

一次偏波モード分散(PMD)を自動補償をする方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-260738
公開番号(公開出願番号):特開平11-196046
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は光伝送システムに関し、詳細には、このようなシステムおける偏波モード分散の処理に関する技術を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、主要な偏波状態を有する光伝送ファイバの内部に生じる偏波モード分散の効果を補償する補償装置であって、光伝送ファイバを介し受信される光信号の特定成分の偏波を再度方向設定するために機能する偏波変成素子と、偏波変成素子の出力部に供給される信号を二つの主要な偏波状態の内の各一つに直角に方向設定した偏波状態をそれぞれ有する所定数の信号に分割し、このような各分割した信号を可変量の時間遅延させるために機能する装置と、遅延させる装置によって出力される信号を分析し、分析した信号に於ける歪みのレベルを表すレベルを有する歪みインジケータを形成し、偏波変成素子と該装置に歪みインジケータを供給する分析装置からなる。
請求項(抜粋):
主要な偏波状態を有する光伝送ファイバの内部に生じる偏波モード分散の効果を補償する補償装置であって、光伝送ファイバを介し受信される光信号の特定成分の偏波を再度方向設定するために機能する偏波変成素子と、偏波変成素子の出力部に供給される信号を二つの主要な偏波状態の内の各一つに直角に方向設定した偏波状態をそれぞれ有する所定数の信号に分割し、このような各分割した信号を可変量の時間遅延させるために機能する装置と、遅延させる装置によって出力される信号を分析し、分析した信号に於ける歪みのレベルを表すレベルを有する歪みインジケータを形成し、偏波変成素子と該装置に歪みインジケータを供給する分析装置とを備え、歪みインジケータのレベルが所定の状態、すなわち、該偏波状態の方向と該可変量の時間に至るまでそれぞれ変化する歪みインジケータのレベルの変化に該偏波変成素子と該装置が応動する補償装置。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 3/06
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 3/06 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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