特許
J-GLOBAL ID:200903008980348241
メッセージ送出機能付き電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 洋介
, 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358965
公開番号(公開出願番号):特開2004-193927
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】発呼者が伝達したいメッセージを、被呼者に確実にかつ迅速にメッセージを届けることができる。【解決手段】伝達したい音声メッセージを蓄積する伝言音声蓄積部17を備えて、交換網と接続される複数の局線3を収容する電話装置、例えばボタン電話装置1が、被呼者となる個人の所有する複数の電話番号、例えば固定電話番号と携帯電話番号とを宛先情報複数登録部13に予め登録している。伝言音声蓄積部17に蓄積された音声メッセージを送出する際に宛先電話番号として登録される複数の電話番号それぞれに局線3a,3bそれぞれを割当ててほぼ同時に自動発呼し、このうち最初に応答した一つの電話番号に対応する局線(例えば)3aのみに音声メッセージを送出している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方に少なくとも一つの電話回線を収容接続し他方に交換網と接続される複数の局用回線を収容して呼接続要求を受けた際に受けた要求に基づいて回線相互間の通話路を形成し、前記電話回線から伝言送出の要求を受けた際に当該伝言を伝言音声蓄積部に記録し、記録した伝言を所定時期に宛先に送出するメッセージ送出機能付き電話装置において、複数の電話番号を有する被呼者に対応し複数の前記電話番号を予め登録した宛先情報複数登録部を設け、当該電話番号の一つを宛先として呼接続要求を受け、この呼接続を試みて宛先と接続不能であった際に、更に伝言サービスの要求を受けた場合には、前記伝言音声蓄積部に発呼者端末を接続して発呼者の伝言を記録した後、所定の時期に前記宛先情報複数登録部に登録された複数の電話番号それぞれに複数の前記局用回線それぞれを用いて発呼し、最初の応答のみを受付けてこの局用回線に蓄積された伝言を送出する制御部を備えることを特徴とするメッセージ送出機能付き電話装置。
IPC (4件):
H04M3/424
, H04M3/432
, H04M3/46
, H04Q3/58
FI (4件):
H04M3/424
, H04M3/432
, H04M3/46
, H04Q3/58 101
Fターム (20件):
5K015AB02
, 5K015AF05
, 5K024AA02
, 5K024AA03
, 5K024AA06
, 5K024AA13
, 5K024AA14
, 5K024AA31
, 5K024AA41
, 5K024GG03
, 5K024HH00
, 5K049BB04
, 5K049CC08
, 5K049EE11
, 5K049FF32
, 5K049FF46
, 5K049FF47
, 5K049JJ01
, 5K049JJ02
, 5K049JJ04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭59-062264
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同時呼出サービス装置、方法及びその記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-074773
出願人:エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
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相手状態の判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-018923
出願人:富士通株式会社, 富士通関西通信システム株式会社
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