特許
J-GLOBAL ID:200903008983322979

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181333
公開番号(公開出願番号):特開2008-006167
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】実行する演出のパターンを増やしつつも、演出テーブルに要する記憶の容量(即ち、ROMのデータ容量)が増大することを極力抑えることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】決定される内部当籤役に基づいて、演出テーブルにより規定される複数種類の演出データの中から何れかを決定し、決定される演出データが予め定められた演出データであるとき、当該予め定められた演出データから演出テーブルにより規定される複数種類の演出データとは異なる演出データへの変更を行うか否かを決定するようにした。そして、前記変更を行わないと決定されるとき、演出テーブルにより決定される演出データに基づいて所定の演出を行う一方で、前記変更を行うと決定されるとき、演出テーブルにより規定される複数種類の演出データとは異なる演出データに基づいて所定の演出とは異なる演出を行うようにした。【選択図】図39
請求項(抜粋):
複数の図柄が夫々の表面に配された複数のリールと、 各リールの表面に配された複数の図柄のうち一部の複数の図柄を表示する図柄表示手段と、 開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて前記複数のリールの回転を行うリール回転手段と、 停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出と前記内部当籤役決定手段により決定される内部当籤役とに基づいて、該当するリールの回転の停止制御を行うリール停止制御手段と、 複数種類の演出データを規定する演出テーブルを記憶する演出テーブル記憶手段と、 前記内部当籤役決定手段により決定される内部当籤役に基づいて、前記演出テーブルにより規定される複数種類の演出データの中から何れかを決定する演出データ決定手段と、 前記演出データ決定手段により予め定められた演出データが決定されると、当該予め定められた演出データから前記演出テーブルにより規定される複数種類の演出データとは異なる演出データへの変更を行うか否かを決定する演出データ変更手段と、 前記リール停止制御手段により全てのリールの回転の停止制御が行われると、 前記演出データ変更手段により前記変更を行わないと決定されるとき、前記演出データ決定手段により決定される演出データに基づいて所定の演出を行う一方で、 前記演出データ変更手段により前記変更を行うと決定されるとき、前記演出テーブルにより規定される複数種類の演出データとは異なる演出データに基づいて前記所定の演出とは異なる演出を行う演出実行手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-333782   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (8件)
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