特許
J-GLOBAL ID:200903009011825870
ディーゼル微粒子フィルター上の微粒子の燃焼温度を低下させるための白金族金属非含有触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 新井 栄一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-536981
公開番号(公開出願番号):特表2008-516756
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
触媒含有ディーゼル微粒子フィルターが基材及び触媒組成物を含み;触媒組成物が少なくとも1つの第1成分、少なくとも1つの第2成分及び少なくとも1つの第3成分を含み;第1成分が、セリウム、ランタニド及びその混合物からなる群から選択される少なくとも1つの第1成分であり、少なくとも1つの第2成分がコバルト、銅、マンガン及びその混合物からなる群から選択され、第3成分がストロンチウムを含み;焼成後、第1成分、第2成分及び第3成分が酸化物形態である;触媒含有ディーゼル微粒子フィルター(CDPF)及びディーゼルエンジン排気からの微粒子をろ過する方法を教示する。触媒含有ディーゼル微粒子フィルター上の触媒は、フィルター上の微粒子を酸化させることによりCDPF上から微粒子を除去する温度を低下させる。触媒含有ディーゼル微粒子フィルターはまた、ウォッシュコートを含んでもよい。酸化アルミニウムコロイドから調製したウォッシュコートは硝酸アルミニウムから調製した酸化アルミニウムを含むウォッシュコートよりも大きな表面積及び細孔容積を有し得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ディーゼル排気からの微粒子の燃焼温度を低下させるための触媒組成物であって:
焼成後に第1成分、第2成分及び第3成分が酸化物形態である、
a) セリウム、ランタニド及びその混合物からなる群から選択される少なくとも1つの第1成分;
b) コバルト、銅、マンガン及びその混合物からなる群から選択される少なくとも1つの第2成分;及び
c) ストロンチウムを含む少なくとも1つの第3成分;
を含む前記触媒組成物。
IPC (4件):
B01J 23/78
, B01D 53/94
, F01N 3/10
, F01N 3/02
FI (4件):
B01J23/78 A
, B01D53/36 104B
, F01N3/10 A
, F01N3/02 321A
Fターム (48件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA39
, 3G091FC02
, 3G091GA06
, 3G091GB01W
, 3G091GB04W
, 3G091GB10X
, 3G091HA14
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048BA03X
, 4D048BA15X
, 4D048BA18X
, 4D048BA19X
, 4D048BA28Y
, 4D048BA35Y
, 4D048BA37X
, 4D048BB02
, 4D048CC06
, 4D048CD05
, 4G169AA01
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA01A
, 4G169BA01B
, 4G169BA13A
, 4G169BA13B
, 4G169BC12A
, 4G169BC12B
, 4G169BC31A
, 4G169BC41A
, 4G169BC43A
, 4G169BC43B
, 4G169BC62A
, 4G169BC67A
, 4G169BC67B
, 4G169CA03
, 4G169CA07
, 4G169CA18
, 4G169EA18
, 4G169EC02Y
, 4G169EC07Y
, 4G169FA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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米国特許第4,902,487号
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米国特許第4,510,265号
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米国特許第4,759,918号
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米国特許第5,100,632号
-
米国特許第4,900,517号
-
米国特許第6,013,599号
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審査官引用 (11件)
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