特許
J-GLOBAL ID:200903009048887107

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372814
公開番号(公開出願番号):特開2005-135847
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 解除治具によるリテーナの嵌め込み解除を容易に可能とするコネクタを提供する。【解決手段】 ハウジング11にリテーナ12を組付けてなるコネクタ10において、リテーナ12に設けられた治具挿入部17に解除治具Dの引掛部D1を引掛けててこの原理で本係止位置に係止されたリテーナ12の係止解除を行うが、解除治具Dの支点となる支点部18をハウジング11の外方に突出形成し、作用点となるリテーナ12の治具挿入部17と支点となる支点部18との距離を従来のものよりも離すことができた。これにより、解除治具Dを用いた係止解除において、従来のものに比べて傾動量が少なくてもリテーナ12を十分に係止解除できる位置まで持ち上げられると共に、作用点に生ずる荷重が大きくなって係止解除がより容易にできるようになった。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リテーナ収容部が側面に開口して形成されたハウジングと、 前記ハウジングに対して挿抜される端子金具と、 前記リテーナ収容部に嵌め込まれて前記端子金具を抜止し、正規の装着状態ではその外面が前記ハウジングにおける前記リテーナ収容部周りの外面とほぼ面一をなすリテーナとを備えてなり、 前記リテーナ収容部の開口縁部と前記リテーナとの間には解除治具挿入部が設けられ、この解除治具挿入部に棒状の解除治具の先端を挿入した状態でてこ操作することによって、前記リテーナを前記リテーナ収容部から解離可能としてあるコネクタであって、 前記ハウジングの外面には、前記解除治具のてこ操作時の支点をなす支点部が、前記正規装着状態にある前記リテーナの外面よりもさらに外方へ突出して設けられたことを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R13/42
FI (2件):
H01R13/42 E ,  H01R13/42 B
Fターム (6件):
5E087EE07 ,  5E087FF03 ,  5E087FF13 ,  5E087GG26 ,  5E087MM05 ,  5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • コネクタのガタ防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-119389   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平4-220970
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-081948   出願人:住友電装株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 特開平4-220970
  • 特開平4-220970
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-081948   出願人:住友電装株式会社
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