特許
J-GLOBAL ID:200903009117671669

管理システム及びそれに用いられるコンセント部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332831
公開番号(公開出願番号):特開2009-159679
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】電気機器の負荷やコストを抑えつつ、例えば電気機器が寿命間近又は寿命である旨などを判定結果としてユーザに知らせる。【解決手段】直流機器102が接続されたコンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)は、直流電力の供給によって直流機器102がオン状態になると、使用開始時からの連続時間(第1の使用時間)と使用開始時からの累積通電時間(第2の使用時間)の両方の計測を開始する。宅内サーバ116は、第1,2の使用時間を取得し、取得した第1,2の使用時間が寿命関連時間に到達したか否かを判定する。上記第1,2の使用時間が寿命関連時間に到達したと判定した場合、宅内サーバ116は、直流機器102が寿命間近又は寿命であると判定し、直流機器102が寿命間近又は寿命である旨を表示器117や直流機器102、携帯電話201に報知させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気機器が接続されるコンセント部と、通信網を介して前記コンセント部と接続する管理装置とを備える管理システムであって、 前記コンセント部は、前記電気機器のプラグと着脱自在に接続する接続手段と、前記接続手段に接続された前記電気機器の機器種別を識別する機器識別情報と当該機器識別情報の電気機器の使用状況とを対応付けて記憶するコンセント側記憶手段と、前記接続手段に接続された前記電気機器の使用状況を計測する計測手段と、前記コンセント側記憶手段に記憶されている前記機器識別情報及び前記計測手段で計測された前記使用状況を前記管理装置に送信する送信手段とを有し、 前記管理装置は、前記コンセント部から前記機器識別情報及び前記使用状況を受信する受信手段と、前記受信手段で受信された前記機器識別情報に対応する電気機器の寿命に関連する寿命関連閾値を記憶する管理装置側記憶手段と、前記受信手段で前記機器識別情報及び前記使用状況が受信されると当該使用状況が当該機器識別情報の前記寿命関連閾値に到達したか否かを判定する判定手段とを有し、 前記接続手段に接続された前記電気機器の前記機器識別情報を取得し、当該取得した機器識別情報を前記コンセント側記憶手段に記憶させる機器識別手段と、 前記判定手段で前記使用状況が前記寿命関連閾値に到達したと判定された場合、前記判定手段の判定結果を報知する報知手段と を前記通信網に備える ことを特徴とする管理システム。
IPC (2件):
H02J 13/00 ,  H04Q 9/00
FI (3件):
H02J13/00 301A ,  H04Q9/00 301A ,  H04Q9/00 321B
Fターム (16件):
5G064AA08 ,  5G064AC08 ,  5G064BA02 ,  5G064BA09 ,  5G064DA07 ,  5K048BA01 ,  5K048BA07 ,  5K048BA32 ,  5K048BA34 ,  5K048DA02 ,  5K048DC06 ,  5K048EB12 ,  5K048FB10 ,  5K048FB11 ,  5K048FC01 ,  5K048HA34
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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