特許
J-GLOBAL ID:200903009149111290
液晶表示装置及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302740
公開番号(公開出願番号):特開2007-114257
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】反射型表示における表示の色を補正することにより、液晶表示装置において色の偏りがない表示を行う。【解決手段】一対の基板7a,8a間に液晶を挟持し、一方の基板7aには光反射膜23が設けられ、基板8aと光反射膜との間には複数の色の異なる着色膜41を有するカラーフィルタが設けられ、表示の最小単位とされるサブ画素Dを複数備え、サブ画素Dの領域内に光反射膜23に対応した反射表示領域Rを有する液晶表示装置である。この液晶表示装置において、カラーフィルタの着色膜41は、サブ画素Dの領域の反射表示領域Rに配置されるとともに、反射表示領域Rには着色膜41が設けられていない非着色領域Qが設けられ、非着色領域Qの少なくとも一部の領域は、光反射膜23の光散乱特性が、他の反射表示領域Rにおける光反射膜23の光散乱特性よりも広い光散乱特性を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を挟持し、前記一対の基板のうちの一方の基板には光反射膜が設け
られ、前記一対の基板のうちの他方の基板と前記光反射膜との間には複数の色の異なる着
色膜を有するカラーフィルタが設けられ、表示の最小単位とされるサブ画素を複数備え、
該サブ画素領域内に前記光反射膜に対応した反射表示領域を有する液晶表示装置であって
、
前記カラーフィルタの前記着色膜は、前記サブ画素領域の前記反射表示領域に配置され
るとともに、前記反射表示領域には前記着色膜が設けられていない非着色領域が設けられ
、該非着色領域の少なくとも一部の領域は、前記光反射膜の光散乱特性が、他の前記反射
表示領域における前記光反射膜の光散乱特性よりも広い光散乱特性を有していることを特
徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G02F1/1335 520
, G02F1/1335 505
Fターム (8件):
2H091FA04Y
, 2H091FA15Y
, 2H091FA16Y
, 2H091FD04
, 2H091FD24
, 2H091GA13
, 2H091LA15
, 2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-116789
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
電気光学装置および電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-377699
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (5件)
-
カラー液晶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-202712
出願人:シチズン時計株式会社
-
反射型液晶表示パネル、及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-082626
出願人:松下電器産業株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-228351
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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