特許
J-GLOBAL ID:200903009177833790
検査用チップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295100
公開番号(公開出願番号):特開2005-062086
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 複数の部品からなり組立・解体が容易で低コスト化が可能な検査用チップを提供する。【解決手段】 検査用チップ1Aを構成する容器部品5と蓋部品7を液密に接合するに際して、使用後の解体を容易に行いたい箇所については自己粘着層9にて接合する。これによって検査用チップ1Aの解体が容易に行え、手間や時間の削減が可能であり、また、解体時の部品の変形を大きく減少できるので、プラスチック製部品の再利用も容易に行うことが可能になる。さらに、容器部品5として深絞り加工または真空成形加工した樹脂部品を用いて、低コスト化を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
反応室を介して検体である試料液の成分検査を行うための検査用チップであって、
凹み構造を有する容器部品と、平板状の蓋部品と、前記容器部品と前記蓋部品とから形成される反応空間とを備え、前記容器部品と前記蓋部品との当接面が自己粘着層により液密に接合されていることを特徴とする検査用チップ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N33/52 B
, G01N31/22 121G
Fターム (11件):
2G042AA01
, 2G042CB03
, 2G042FB07
, 2G042FC02
, 2G045AA01
, 2G045DA13
, 2G045DA31
, 2G045FB02
, 2G045FB16
, 2G045FB17
, 2G045JA07
引用特許: